4日に内閣改造説が出ていましたが、急遽の1日、改造になりそうです。果たしてどんな人事になるのか。今日の新幹線での帰り、しっかりメルコとは出来ませんでしたが、官房長官名が挙がっていました。
昨年の9月12日の安部首相の突然の辞任、といっても遅すぎた参議院選挙敗北の責任を取ってのものですが、その後を受けた福田首相のこの1年間、誰が見てもよくわからない、国政運営でした。
果たして、明日の改造人事でサプライズとそして大胆な政策転換イメージを出しうるのか、そこが問題です。WTO交渉決裂に経済産業大臣、農水大臣にいかなる指示を出していたのか。
グローバル化と国益に関しての守るべきは国益というのであれば、その戦略で臨むべきですが、その点は曖昧そのものです。自動車産業と国内農業保護をどこで政策統合を打ち出せるのか。
脱成長経済で十分に日本という国が世界に冠足りうると私は認識しています。が、結局のところ、経済成長がどうなるのか、そこにかけている政党政治です。脱成長のイメージをどう打ち出せるか、カギです。
昨年の9月12日の安部首相の突然の辞任、といっても遅すぎた参議院選挙敗北の責任を取ってのものですが、その後を受けた福田首相のこの1年間、誰が見てもよくわからない、国政運営でした。
果たして、明日の改造人事でサプライズとそして大胆な政策転換イメージを出しうるのか、そこが問題です。WTO交渉決裂に経済産業大臣、農水大臣にいかなる指示を出していたのか。
グローバル化と国益に関しての守るべきは国益というのであれば、その戦略で臨むべきですが、その点は曖昧そのものです。自動車産業と国内農業保護をどこで政策統合を打ち出せるのか。
脱成長経済で十分に日本という国が世界に冠足りうると私は認識しています。が、結局のところ、経済成長がどうなるのか、そこにかけている政党政治です。脱成長のイメージをどう打ち出せるか、カギです。