まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

市議会代表者会議、29日臨時議会の議案は公務員のボーナス引き下げについて

2009年05月13日 | ニュース・関心事
本日、市議会代表者会議が開催されました。

議題は、6つもある特別委員会を新議会でどんなテーマで、いくつにしていくか、後期高齢者広域連合議員選出について、市民団体からの政務調査費に関しての住民監査請求結果報告、29日の臨時議会について。

臨時議会の議題は、国会で審議されている国家公務員のボーナス引き下げについて、静岡市の人事委員会も引き下げ案を市長と議会に勧告、議案として取り扱いたいというものです。

大不況の中で、議員の引き下げは当然として、公務員の引き下げにどう対処すべきか、なかなか反対は難しい情勢です。原理原則にまでさかのぼって検討していくつもりです。ご意見を求めます。

特別委員会については、29日に再度協議することになりました

柏崎刈羽原発再稼動に早くもトラブル発生、そして、小沢民主党代表の辞任ショック!

2009年05月13日 | ニュース・関心事
柏崎刈羽原発再開の中、柏崎市原子力防災・原子力課、新潟県原子力安全対策課を視察しました。ところが、早朝には稼動試験中に早くもトラブル、そして、夕方には、小沢民主党代表の辞任ショック!

天下大乱、激動の時代に生きていることを痛感。それにしても東京電力の今回のトラブル、実はこれ以前にも同種のトラブルが発生していたにもかかわらず報告の義務を怠っていたというといいますから、驚愕!

今回の視察の問題意識は、浜岡原発1、2号炉の廃炉が決まる中、原発施設もある時期を過ぎれば停止すること、その時にあらためて原子力に頼らないエネルギー政策やまちづくりが課題になる点です。

新潟県は、柏崎市の復興に向けての専門家会議で、原発廃炉後の柏崎のまちのあり方をオプションとして提示しました。柏崎市の市民グループは、独自に学者文化人を巻き込んでその研究報告書を作り上げました。

まさに、静岡県浜岡原発と新潟県柏崎刈羽原発の問題意識が中越沖地震東海大地震を媒介に共通するテーマを浮上させているのです。はたして、静岡県知事選挙、衆議院選挙の政治争点になりうるのか。

※写真は、新潟県原子力安全課視察風景