まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

静岡市立病院改革プラン、自民党に危機感はなさそう!

2009年05月21日 | ニュース・関心事
今日は、常任委員会の改選期の一回だけの所管調査で、私は厚生委員会なので保健福祉こども局と病院局の二つの分野の説明を受けての質疑。県議会では所管調査は年4回の常任委員会を通して行われています。

ところが、最大会派・自民党は県議会並みに会派の議員数に応じての個人質問時間の見直しをやりとげ、特別委員会での全議員参加方式までも転換しようとしているようです。ならば、所管調査の導入が必要です。

これまであった常任委員会での「議題外質疑」=形を変えた所管調査方式を変え、議会の権限を狭めるという「自殺行為」に平然としています。政令市という権威主義だけが横行していると言わざるを得ません。

今日の厚生委員会、病院局質疑で政府の進める公立病院改革プランにもとづく3月完成の改革プランの概要はいかなるものであるのか。更に、薬品の臨床実験の実態、治験監視委員会の実態について質問。

そうしたら、何と剣持議員が「病院の医師は頑張っている、経営の厳しさ、とかいうのは筋違い」という論陣を張って、当局擁護の意見と質問を始めました。私のほうから「曲解に基づくまつや評価」として抗議。

というのも、県立3病院、「独立法人化」にあれだけ強い反対の運動や問題の指摘があったにもかかわらず、独立法人化してしまいました。その現実を目の当たりにした経験を元に意見を述べたわけです。

これをみて感じたことは、「静岡市の「官僚と自民党のぬるま湯的関係」=55年体制的関係の存在。つまりは、小嶋市長と議会との関係の象徴的場面と認識せざるを得ませんでした。どうする2年後市長選挙!

静岡市立病院改革プラン、自民党に危機感はなさそう!

2009年05月21日 | ニュース・関心事
今日は、常任委員会の改選期の一回だけの所管調査で、私は厚生委員会なので保健福祉こども局と病院局の二つの分野の説明を受けての質疑。県議会では所管調査は年4回の常任委員会を通して行われています。

ところが、最大会派・自民党は県議会並みに会派の議員数に応じての個人質問時間の見直しをやりとげ、特別委員会での全議員参加方式までも転換しようとしているようです。ならば、所管調査の導入が必要です。

これまであった常任委員会での「議題外質疑」=形を変えた所管調査方式を変え、議会の権限を狭めるという「自殺行為」に平然としています。政令市という権威主義だけが横行していると言わざるを得ません。

今日の厚生委員会、病院局質疑で政府の進める公立病院改革プランにもとづく3月完成の改革プランの概要はいかなるものであるのか。更に、薬品の臨床実験の実態、治験監視委員会の実態について質問。

そうしたら、何と剣持議員が「病院の医師は頑張っている、経営の厳しさ、とかいうのは筋違い」という論陣を張って、当局擁護の意見と質問を始めました。私のほうから「曲解に基づくまつや評価」として抗議。

というのも、県立3病院、「独立法人化」にあれだけ強い反対の運動や問題の指摘があったにもかかわらず、独立法人化してしまいました。その現実を目の当たりにした経験を元に意見を述べたわけです。

これをみて感じたことは、「静岡市の「官僚と自民党のぬるま湯的関係」=55年体制的関係の存在。つまりは、小嶋市長と議会との関係の象徴的場面と認識せざるを得ませんでした。どうする2年後市長選挙!