まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

今日から新型インフルエンザワクチン、医療関係者に接種

2009年10月19日 | ニュース・関心事
今日から国産ワクチンの優先順位一位の医療関係者にワクチン接種がはじまりました。任意接種ということですのでどれくらいの方々が接種するのかわかりませんが、2万人の副作用調査をやるとのことです。

この日、東京で「第57回 薬事エキスパート研修会 医薬品副作用被害救済制度を医薬品のセイフティネットとしていかに活かすか」をテーマにシンポジウムが開催されました。すごく刺激を受けました。

「救済制度の現状と今後の提言 医療関係者の立場から」をテーマにお話いただいた溝口秀昭さん(東京女子医科大学名誉教授)が一番説得力ありました。医師の中で救済制度を知っているの人が36%は驚きです。

隠される副作用の実態がよくわかりました。薬害エイズの被害者でもある花井十伍さん(全国薬害被害者団体連絡協議会代表世話人)が語った次の言葉が強く心に残りました。

「医薬品は多くの患者が命をかけて育てるという宿命を持つ商品である。こうした現実と闘う宿命をもつ者たちが専門家である」。

ふたつの国際交流企画

2009年10月19日 | ニュース・関心事
静岡市八幡の天使の聖母修道院で開催された国際交流パーティ。100名を超えるブラジル、ペルー、フィリピン人コミュニティとカトリック教会国際担当グループ、アジアを考える静岡フォーラムの共同企画。

一方で、静岡市国際交流協会主宰の大々的なイベント企画。二つが同じ日に同時多発企画として登場。私は、修道院での企画に片づけまでお付き合いをし、その後で国際交流教会企画に参加しました。

双方に魅力と特徴があります。市民センス主導企画と行政主導での市民参加企画。この二つの企画が協働で取り組まれるとすると更なるバージョンアップと新しい方向性が提示できます。

修道院での企画、実は第1回目、18年前の同じ企画に参加していました。当時、天使の聖母修道院の石井シスターがアジアを考える静岡フォーラムの代表と言うことでの新しい企画でした。

今回の参加であらためて国際的な活動における宗教や市民活動の立場を超えた人権と言う概念の基での人権ネットワークが生まれることを確信しました。そのキーはペルー出身のアナマリアシスター、大いに期待!

※写真は、フラダンスグループのボランティア参加での一シーン。

ふたつの国際交流企画

2009年10月19日 | ニュース・関心事
静岡市八幡の天使の聖母修道院で開催された国際交流パーティ。100名を超えるブラジル、ペルー、フィリピン人コミュニティとカトリック教会国際担当グループ、アジアを考える静岡フォーラムの共同企画。

一方で、静岡市国際交流協会主宰の大々的なイベント企画。二つが同じ日に同時多発企画として登場。私は、修道院での企画に片づけまでお付き合いをし、その後で国際交流教会企画に参加しました。

双方に魅力と特徴があります。市民センス主導企画と行政主導での市民参加企画。この二つの企画が協働で取り組まれるとすると更なるバージョンアップと新しい方向性が提示できます。

修道院での企画、実は第1回目、18年前の同じ企画に参加していました。当時、天使の聖母修道院の石井シスターがアジアを考える静岡フォーラムの代表と言うことでの新しい企画でした。

今回の参加であらためて国際的な活動における宗教や市民活動の立場を超えた人権と言う概念の基での人権ネットワークが生まれることを確信しました。そのキーはペルー出身のアナマリアシスター、大いに期待!

※写真は、フラダンスグループのボランティア参加での一シーン。