まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

「環境を守れば守るほど儲かる経済の可能性」丸山仁先生に聞く

2010年04月08日 | ニュース・関心事
今日は全てのニュースの1面は、アメリカとロシアの核軍縮調印、そして何故両国が調印に行ったのかについての解説です。そして、次に流れるのが、「たちあがれ日本」「首長新党」の新党結成の動き。それぞれに重要なニュースです、

今日は朝からスカイプ会議でした。4月28日から5月3日までの台湾での緑の党=「アジア太平洋グローバルグリーンズ」の国際会議、行政視察に向けて、日本側からの具体的なテーマとして二つのワークショップと視察先を提案していますが、その打ち合わせ会議でした。

「東北アジアからの核廃絶」「アジア規模の脱原発」の二つのテーマで、参加国のスピーカーと5年後を見据えたアジア的レベルでの緑の党の持続可能戦略の中で具体的目標をどのように定めていくか、に関して日本からの参加者の意見交換でした。

こうした流れの中で、私=まつや清と宮沢圭輔議員が会派『虹と緑』を結成していますが、11日13:30よりアイセル21にて「環境を守れば守るほど儲かる経済の可能性と静岡」をテーマに岩手大学の丸山仁教授の講演を計画しています。地域経済と環境技術、どう展開?

丸山さんからは21ページもレジュメをいただいています。静岡の政治や経済と「持続可能なみどりの社会」をどう結び付けていくのか、まさに私達の会派「虹と緑」の議会内活動を展開していく上での基本的視座を獲得する勉強会です。ご参加を!


外国人無料検診会開催の意味と「ハイチ地震調査隊参加報告会」

2010年04月08日 | ニュース・関心事
昨年の検診会終了後、新年度第1回目の実行委員会が開催されました。例年、改めて今年度の外国人無料検診会を開催するか、どうかを決めます。今日の段階では正式に結論はださず、6月13日fas総会での記念講演共催を契機に開催の方向性を確認することになりました。

講師は「国際保健協力市民の会」のメンバーとなりますが、代表の本田先生がこれるかどうか、今も検討してもらっている段階です。いずれにしても外国人検診会の意義と意味を明確にする必要がある、との思いからです。どんな講演会になるか楽しみです。

もともと、外国人検診会はfasの活動の一環として始まり、途中から独立、今日に至った経過があります。となれば、この二つの団体のある意味での存立の危機を迎えているこの時期だからこそ、共同の力で今後を展望することは、貴重な機会といえます。

こうした中で、4月9日「ハイチ地震調査団報告」が18:30より市民文化会館で開催されます。地震という大災害の中で必要とされる救援、そして、医療支援の実情を知る中で、改めて外国人無料検診会の原点をさぐれれば、と思います。