まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

恒例の駿府マラソン10キロ、2週間前にしてようやく本コースを走る

2012年02月19日 | ニュース・関心事
本コースを今年初めて走りました。昨年の8月にたかだかの卓球を2時間続けただけなのに腰を痛め、12月にトレーニング途中に横転で肋骨と肩を打撲し、回復後にトレーニングトと「待ち」に徹したものの思うように行かずでした。

我慢できなく逆にトレーニングで腹筋、背筋を強めることで腰の痛みを回復させようと方針転換したものの、体力の自己管理がうまくいかないと、どうしても生活の活動の切り替えに時間がかかり、集中力が衰え、走る気力を喪失。
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たまたま、NHKの「ためしてガッテン」で「体の柔軟性と動脈硬化」をテーマに柔軟な体が何故、動脈硬化を防げるかの実証実験。細胞組織に存在するコラーゲンと糖分が結合すると筋肉や骨が固くなり柔軟体操ができなくなる、と。

体の柔らかい人は、筋肉が非常に柔らのびる、伸びる筋肉はストレッチトレーニングで対処可能、そのことでコラーゲンと糖分が結合した筋肉を新しい筋肉に再生、そして、血管の筋肉が柔らかくなり動脈硬化が防げる、とのこと。

なるほど。確かに走る前に柔軟体操など準備体操としてやストレッチを始めると何故か、鼻に抜ける呼吸の空気の流れがすっとさわやかになることを経験してきましたが、ストレッチは大事な健康管理の方法であることを再確認。

実は、10キロコース、いつも折り返し地点で道が狭く大混乱していましたがコースが修正されています。37回目での改革。60年付き合ってきた自分の体との向き合い方、中々変えられませんが、コース変更に習って修正も必要ですね。

※写真はマラソンコースからの本日の夕日。

高木仁三郎市民科学基金プレゼンテーションに学ぶ

2012年02月19日 | ニュース・関心事
福島原発震災情報連絡センターの研究・実践テーマである原発被ばく者援護法制定に関すす助成金申請をしていますが、公開プレゼンテーションが本日東京YMCA会館で開催され傍聴に出かけました。プレゼンは16団体からでした。

研究テーマのうち9テーマが原発に関するものでした。高木さんが脱原発の立場で市民科学者として活動していましたので当然といえば当然ですがやはり3・11以降の社会運動が直面している最大のテーマであるからだと思いました。
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今回のプレゼンに参加して感じたことは、静岡市もNPO、市民活動の促進の為に市民活動への助成を公開プレゼンテーション形式で行っています。新年度予算でも予算化されているはずですが、原発テーマで対象となれるかどうか。

高木基金のような科学と市民を結び合わせようとする本来の学問と実践が交錯する分野の研究テーマを市民科学とし定立させようとする高木基金の理念に共感します。行政だけでなく議会としてこうした分野を確立できないものか。

自治体議会として、多様化する市民需要を政策研究のテーマとしてでこうした公開プレゼンテーションも場を設定し政策を募集し優秀な政策を選定し市長部局に提案する、こうした議会活動もあってもいいはずと思いました。続きを読む