まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

常任委員会の質問者の持ち時間制と本会議の一問一答方式

2012年06月20日 | ニュース・関心事
本日6月定例会の総括質問の質問順番の確認を主議題とする議会運営委員会が開催されました。私の質問は6月22日(金)の午後一番か二番。テーマは、1、県民投票の考え方 2、災害廃棄物の受け入れ問題 3、墓地許認可行政の問題。

議会改革特別委員会から委託された表題の二つの問題。厚生委員会における私の質問が長すぎると公明党の片平議員からの問題提起で始まり、自民党の同調で正式議題になりました。基本スタンスは、議会のチェック機能強化は議会改革の原点。
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本来なら補正予算における常任委員会は市長提案の議案だけを審議するのでなく、何でも質問できる所管調査とすべき。県議会では、毎議会、3カ月を振り返り3カ月を見通して所管政策に関しての部長報告があり、議員の質疑が行われます。

こうすれば議会のチェック機能は拡大します。このことが難しい中で、予算、決算審議でも十分なチェック気機能が働いているかどうか、私は疑問に思っています。しかも、厚生委員会は5800億円余の年間予算のうち2250億円を占める委員会です。

長くて当然であるにもかかわらず、「松谷議員が質問時間が長くて質問したいのに質問ができない議員がいる」との指摘です。ならば、この3月議会の全議員の質問時間調査をすべきと議会運営委員会で主張しました。皆さんはどう思われますか。

因みに今日の議会運営委員会で、持ち時間制に賛成会派は、公明党と自民党と静庵クラブ。反対は、新政会、共産党、静友クラブ、市民自治福祉クラブ、市民クラブそして虹と緑。尾崎議員は特別委員会同様に反対の姿勢を貫いております。敬意。

※※一問一答方式については後日報告します。