まつや清の日記 マツキヨ通信

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2023年3月までに国内初の「RE Action」(再エネ100%)宣言企業200社(in静岡県)めざす塩原太一郎さん((株)スマートブルー代表取締役)

2021年06月08日 | 市政


https://smartblue.co.jp/
4月25日あさばた緑地で開催されたアースデーに「耕作放棄地にソーラー発電=ソーラーシェアリング」テーマに出店していた(株)スマートブルー。そこで試食されていたブルーベリーは、2018年からソーラー発電を備えた磐田市の耕作放棄地3600㎡の農地で作られたものでした。


こんな会社があるんだ、これは社長さんに是非とも会いたい!というのも市議会で「耕作放棄のソーラー発電としての活用」を質問していたからです。やっと本日、お会いすることができました。なんと会社は「ザ・エンブル七間町2701」。2011年東日本大震災の2年前に脱サラしていま、「再エネ 全国一の静岡県」を目指す企業のリーダーとなった塩原さん。
私より20歳も若く葵区瀬名の生まれ。


気候危機アナリストの山田久美子さんと訪問するもあっという間の2時間。4つのジャンルで構成されるスマートブルーグループ。1、スマートブルー(株):主に太陽光発電所の用地開発・施工・販売、2、スマートグリーン(株):農地所有適格法人、磐田市、茅ケ崎市にて農業展開、3、(一社)全国営農型発電協会:営農型発電の事業推進ノウハウの提供、農地転用サポート、意見書の発行、4、つづくみらいエナジー(株):しずおかけん全体を巻き込んだ再生可能エネルギーの地産地消の取組み、県内再エネ資源の確保・防衛。


「RE Action」200社運動は「つづくみらいエナジー」の取組み。大いなる刺激を受け、市民団体としてこの「スマートブルー」に連携できる新たなジャンルを作り上げたいと新潟県「おらってにいがた市民エネルギー協議会」の佐々木寛さん講師の勉強会を開催することになりそうです。まずは「スマートブルー」に注目。