まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

静岡県知事選挙と並ぶ衆議院選挙前哨戦、東京都議選挙

2009年06月21日 | ニュース・関心事
衆議院選挙前哨戦、東京都議会議員選挙、「みどりの党をめざす」東京都議会議員福士敬子(よしこ)さん(杉並区選出)の事務所を訪ねました。すぐろ、奥山両区議も事務所でしっかりと支援活動していました。

福士都議は「みどり未来」「自治体議員政策情報センター虹とみどり」で今も一緒に活動しています。

実は杉並区では、衆議院選挙は野党共闘で、民主党候補は出馬せず社民党・保坂展人衆議院院の選挙区となっています。福島みずほ参議院議員、菅直人衆議院議員、亀井久興参議院議員ポスターもありました。

東京都議選杉並区の定数は6名、10名が立候補予定だそうです。前都議選では、自民1、民主2、公明1、共産1の5名、6位に福士さんでした。実は、今回、田中朝子さんという民主党区議が党を離脱し挑戦。

そのあおりを一番影響受けるのが、福士さんです。田中さんには、山田杉並区長や渡辺よしみ衆議院議員が応援団になっています。7月7日に市議会が終了しますが、応援に行きたいと考えています。


久しぶりに走りました!

2009年06月21日 | ニュース・関心事
駿府公園まで走りました。あまりにも久しぶりで体は鈍っていてただ、走り続けるしかありませんでした。でも、汗がしっかり出て、少し体が動きはじめました。やっぱり、トレーニングしないといけません。

ただ、疲れてしまって昼寝タイムが必要でした。質問準備どころではありませんでした。でも、こうした時間が大切ですね。

県知事候補は、市長会の負担金問題などにどう答えるか?

2009年06月20日 | ニュース・関心事
12日に県知事候補者に、小嶋善吉静岡市長、鈴木康友浜松市長など、県内市長会としての3点の申し入れについては既にブログで「なかなかやります」と前向き評価をしました。

今日、浜松市長は定例記者会見で「都道府県が国対して負担金廃止を訴えるなら、県はまず自らの足元の負担金を廃止しなければならない」との発言をしたとのことです。

今回の静岡市議会では、29日が質問日になりますが、小嶋市長にこの件について質問します。浜松市長のやる気を見ると、静岡市長もまた、申し入れ要望の実現に向けて全力で走りそうです。

早急に、県知事候補の姿勢を知りたいですね。

静岡県知事選挙、今日は告示日!

2009年06月18日 | ニュース・関心事
今日から県知事選挙が始まりました。ネット上での選挙運動は禁止となります。静岡新聞夕刊は「衆議院選挙前夜の様相」とあり、自民党対民衆党の構図の中に4人の候補者が入り乱れることになりました。

石川前知事は坂本由紀子候補の出陣式に参加し、支持表明を行いました。これで県民党名乗りますが、石川知事後継との位置づけが明確になりました。国会議員は野田聖子衆議院議員が応援に駆けつけました。

民主党、社民党、国民新党推薦の川勝平太候補は、これまでの公開討論会での学者肌で討論慣れしなかった姿が一変しました。学習能力が高く、有権者に自己アピールする力を獲得、何しろ人柄がいいです。

完全無所属の海野とおる候補、茶畑での出陣式で意表をつきました。10時からの静岡駅南口での第2波の街頭演説には、渡辺よしみ衆議院議員が応援に駆けつけました。「候補の一本化」を拒否して筋を通しました。

共産党公認の平野定義候補、告示ぎりぎりでの出馬決定でした。海野とおる候補との連携が伝えられていましたが、政策面での不一致とのことで、現実は予想を覆しました。佐々木憲昭衆議院議員が応援に来ました。

3人が60歳、1人が59歳でほぼ同じ世代どおしの闘いになります。市民運動的に言えば県政テーマは、赤字予測の静岡空港、東海地震前の原発停止ですが、このテーマに一番近いのは平野さんです。

静岡県知事選挙、今日は告示日!

2009年06月18日 | ニュース・関心事
今日から県知事選挙が始まりました。ネット上での選挙運動は禁止となります。静岡新聞夕刊は「衆議院選挙前夜の様相」とあり、自民党対民衆党の構図の中に4人の候補者が入り乱れることになりました。

石川前知事は坂本由紀子候補の出陣式に参加し、支持表明を行いました。これで県民党名乗りますが、石川知事後継との位置づけが明確になりました。国会議員は野田聖子衆議院議員が応援に駆けつけました。

民主党、社民党、国民新党推薦の川勝平太候補は、これまでの公開討論会での学者肌で討論慣れしなかった姿が一変しました。学習能力が高く、有権者に自己アピールする力を獲得、何しろ人柄がいいです。

完全無所属の海野とおる候補、茶畑での出陣式で意表をつきました。10時からの静岡駅南口での第2波の街頭演説には、渡辺よしみ衆議院議員が応援に駆けつけました。「候補の一本化」を拒否して筋を通しました。

共産党公認の平野定義候補、告示ぎりぎりでの出馬決定でした。海野とおる候補との連携が伝えられていましたが、政策面での不一致とのことで、現実は予想を覆しました。佐藤憲昭衆議院議員が応援に来ました。

3人が60歳、1人が59歳でほぼ同じ世代どおしの闘いになります。市民運動的に言えば県政テーマは、赤字予測の静岡空港、東海地震前の原発停止ですが、このテーマに一番近いのは平野さんです。

加速化する「川勝ー海野」県知事候補の一本化報道

2009年06月16日 | ニュース・関心事
千葉市長選挙での民主党候補の勝利を受けて、衆議院選挙・政権交替に向けた「川勝ー海野」県知事候補の一本化報道が強まっています。昨日、川勝候補がマニュフェストを発表、平野候補も発表、しっかりと政策を読んで見たいと思います。

それにしても、民主党代表代行がめざすという「一本化」本当に実現するのでしょうか。報道によると、川勝候補を公認するとの動きですので、海野候補の辞退の方向のようです。どんな条件で折り合うことができるのか。

国政への復帰か、市長選挙への復帰か、なかなか難しいように思います。

毎日新聞朝刊「時代の風 白村江敗戦後の躍進 五百旗頭真」に北朝鮮・中国外交を考える

2009年06月14日 | ニュース・関心事
本日の毎日新聞朝刊「時代の風 白村江敗戦後の躍進 五百旗頭真」は、北朝鮮・中国外交を考える上で、歴史的観点から、実に面白い外交視点を提供してくれています。

白村江の闘いは日本と朝鮮関係での侵略戦争であった、という程度の歴史認識でした。が、朝鮮の三国、高句麗、新羅、百済と唐、そして日本の大化の改新時代の外交と戦争、国内改革との関連指摘は驚きでした。

五百旗頭 真さんが、防衛大学校長ですので、当然に安全保障の観点からの歴史への思いいれが込められても当然といえます。しかし、外圧と内圧の相互関連をを歴史に学ぶという点では、すごく参考になります。

この7世紀の経験が、明治維新の日本の近代化に通じているとする論旨を現在の北朝鮮・中国外交に重ね合わせると、いろいろな角度からの新たな議論が生まれてくることになります。

平和主義的外交の模索を2000年の歴史に学ぶ、大いに刺激を受けたいと思います。

鳩山総務大臣の辞任

2009年06月13日 | ニュース・関心事
ドタバタの連続で、麻生内閣の「死に体化」の現れで、解散がいよいよ間近くなってきたといえます。鳩山さんには10年以上前に「虹と緑の500人リスト運動」について話聞きたいとお会いしたことがあります。

すごくはっきりとした方で、日本の環境問題について熱弁を聞きました。チョウチョウの専門家としての造詣の深さには驚きました。勿論、その時にもお兄さんについてもいろいろ・・・。

この問題は、小泉構造改革路線の総括なしに、郵政民営化路線の修正、「規律なき財政出動」という路線転換進める麻生内閣の存立矛盾の露呈ともいえます。もはや、政権を野党に委譲するしかないですね。

地球温暖化防止に向けた2005年基準の15%(90年比で8%)削減発表には、あきれるしかありませんでした。国際的なリーダーシップのかけらもありません。それよりも12年に6%削減事態が危うい日本です。

静岡県においては、中部電力がまたまた原子力発電所の全部が停止する事態となっています。火力対応で電気は大丈夫、co2はますます増大。県知事選挙の政治争点にならない、これまた、大問題です。

大不況下の外国人労働者の現状と課題、テーマに講演会

2009年06月11日 | ニュース・関心事
6月14日(日)14:30より「大不況下の外国人労働者の現状と課題」についての講演会が地球ハウスにて開催されます。講師は、橋本秀吉(はしもとひできち)さんで「在日ブラジル人ネットワーク」の代表です。

1989年7月に来日され、ブラジル人移民100周年に「ブラジルと日本の文化交流」をめざすNPO法人「ABC JAPAN」を立ち上げご活躍中の方です。不況下の日系ブラジル人の全国調査をされている方で、全国の状況を知ることが出来ます。

この講演会は、FAS=アジアを考える静岡フォーラム総会(13:00から14:00)のあとの記念講演です。FASは、1988年に静岡市駒形で餓死したフィリピン人女性の問題から結成されたNGO団体で、設立して20年が経過しています。

ただ、活動には課題が多く「存亡の危機」状態で、今年は私が代表を引き受けることになりました。昨年は、小川央(弁護士)代表で、地方参政権問題など時代のテーマも取り上げて大きな刺激を受けることが出来ました。

県知事選挙、衆議院選挙では、「地方参政権」テーマに公開質問状を提出していく予定です。講演会は、どなたでも参加出来ますのでぜひご参加ください。