まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

東国原宮崎県知事、橋下大阪府知事、中田横浜市長、「地方分権」争点に「殴りこみ」?

2009年06月25日 | ニュース・関心事
東国原宮崎県知事、橋下大阪府知事、中田横浜市長軸に20人の自治体首長が「地方分権」を争点に国政選挙に「物申す」政策集団(新党という説もあります)として、立ち上がるとのニュース。

こうした首長の動きは、都道府県知事会が小泉内閣当時、学校の教育関係の補助金をめぐり意思決定で採決した時以来の新たな動きです。「自民党ー民主党」二大政党制の強まりの中で注目すべき事件です。

政令市小嶋市長をこれをどう見ているのでしょうか。市議会本会議8人の議員が質問、小嶋市長、眠っているのか、目をつぶっているだけか、よくわかりませんでしたが、田形議員が用宗駅の整備を第2次総合計画に載せるか、否か、の質問のときに眼はバッチリ。

県議会では、知事のリーダーシップは明確であったので、議員の質問には必ず知事が答えています。勿論、答える項目が多いとか、長いとか、これは与野党で区別はありました。その点で、市長答弁無しは不思議。
質問した議員が答弁に対して意見を言わないのも不思議。

市長に質問しないのも不思議。二元代表制ですから、市長は議員に対してきちんと敬意を表し、自ら答弁すべきです。

質問した議員は、水野議員(清水区、新生会)、繁田議員(葵区、自民党)、佐野議員(葵区、市民自治福祉クラブ)、小野議員(清水区、公明党)、井上議員(駿河区、公明党)、池邨議員(駿河区、新生会)、寺尾議員(駿河区、共産党)、田形議員(駿河区、自民党)。