夏祭りといえば京都の祇園さんの祭りが盛大に催される。
牛頭天王を祀る八坂神社系の神社は各地に数多くみられそれぞれが祇園さん祭りを催されている。
桜井市の初瀬素盞雄神社では地区の方々が集まり朝から準備に余念がない。
午前中、ダム上流で採ってきた大量の萱。
袴を取って綺麗にすると束ねて大きな茅の輪を作り上げる。
左右には大量に束ねた萱柱。これでないとあかんのじゃとおっしゃる宮本衆ら。
午後、日が落ちるころには大勢の参拝者が来られるのでその準備。
今日はスサノオこと牛頭さんを敬愛してゴッテラサンと呼ばれる祇園さんの夏祭り。
本来は7月13日だったが諸事情で近年には直前の日曜日に移行されている。
初瀬川の蓮華橋に祇園行灯や提灯を掲げておく。
また、参拝者にもてなすみたらし団子を作ったり、お札木版(明治三十年奉納)刷りなど次々と準備。
夕刻、参拝氏子らはお供えをもってめいめいやってくる。
茅の輪を潜り参拝すると神職による鈴祓い神事を受けて牛頭天王姿を刷ったお札を授かる。
お札は神棚などにお供えするそうだ。
昔しは参拝者が砂を持ってきて境内に円錐形に模った盛り土をしたという。
その盛り土の上には名前を記入して参拝した証しをしていたが、今ではその風情もみられない。
(H19. 7. 8 Kiss Digtal N撮影)
牛頭天王を祀る八坂神社系の神社は各地に数多くみられそれぞれが祇園さん祭りを催されている。
桜井市の初瀬素盞雄神社では地区の方々が集まり朝から準備に余念がない。
午前中、ダム上流で採ってきた大量の萱。
袴を取って綺麗にすると束ねて大きな茅の輪を作り上げる。
左右には大量に束ねた萱柱。これでないとあかんのじゃとおっしゃる宮本衆ら。
午後、日が落ちるころには大勢の参拝者が来られるのでその準備。
今日はスサノオこと牛頭さんを敬愛してゴッテラサンと呼ばれる祇園さんの夏祭り。
本来は7月13日だったが諸事情で近年には直前の日曜日に移行されている。
初瀬川の蓮華橋に祇園行灯や提灯を掲げておく。
また、参拝者にもてなすみたらし団子を作ったり、お札木版(明治三十年奉納)刷りなど次々と準備。
夕刻、参拝氏子らはお供えをもってめいめいやってくる。
茅の輪を潜り参拝すると神職による鈴祓い神事を受けて牛頭天王姿を刷ったお札を授かる。
お札は神棚などにお供えするそうだ。
昔しは参拝者が砂を持ってきて境内に円錐形に模った盛り土をしたという。
その盛り土の上には名前を記入して参拝した証しをしていたが、今ではその風情もみられない。
(H19. 7. 8 Kiss Digtal N撮影)