マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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マルちゃん正麺の油そば

2021年08月09日 09時37分55秒 | あれこれインスタント
賞味期限が一週間後に迫ってきた買い置きのカップ麺。

二つもあるから困ったもんだ。

本日は調子よく午前11時過ぎにはお腹がぐうぐう言い出した。

満足できる量ならこれだと思って選んだマルちゃん正麺の油そば。

買ったお店はとても珍しく、大阪・住之江にあるコンビニエンスストア。

まだまだ遠い賞味期限なのに、特別な棚に置いてあった。

シールの値段は160円。

コンビニエンスストア価格なら220円くらいだろうか。

前から食べたかったマルちゃん正麺の油そばが160円なら試し喰いができると思って買っておいた。



注ぎ口の蓋を開けて液体ソースとかやくを取り出す。

かやくだけをパラパラ落として、熱々に沸かしたお湯を注いで待つ。

正麺シリーズに要する麺戻し時間は5分間。

お湯捨てに注意を払っても逃げ出すかやくが・・・点々・・。

蓋全体を広げてカップから外すと麺の香りがふぁっと薫る。

こういうケースは他のカップ麺には見られない。

液体ソースを垂らして麺に馴染んでいく。



箸を突っ込んで液体ソースを混ぜる。

底にとごったソースを絡めてできあがり。

一口食べて、うん?。

何の味なんだろうか。

独特というか、少しクセのある味に箸が止まった。



止まって見ていてもお腹は膨れない。

えーい、ままよと二口、三口・・。

舌がそれなりに慣れてくる不思議な感覚。

クセがある味は、どことなく薬品っぽい。

香辛料なのか添加物なのか・・。

後でわかった味感は動物油のラードである。

独特の味はそれだ。

臭み、とは言わないが、違和感をもった味。

豚骨に醤油ダレが決め手だという人もいるらしいが・・。

麺は太麺。

ソースが絡んでつるつる入る太麺は力強く食べた感がある。

さすがの正麺であるが、かやくも中途半端。

刻みネギはどこへとんずらしたんだろうと思ったくらいに少ない。

しかも、焼き豚もまた臭みがキツく、鼻持ちならぬ味。

次回の買いは、ない

(R1. 7.22 SB805SH撮影)
(R1.12. 3 SB805SH撮影)