マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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初めての午後診察

2021年08月22日 09時32分45秒 | むびょうそくさい
さすがに少い午後の診察。

採血検査を受付た番号から呼び出しは4人待ち。

いつもと違ってだんぜん早い。

レントゲン撮影も心電図検査も早いかと思えばそうでもない。

心拍が安定しなかったのか、いつもよりすごく長い。

若い検査技師が言うには力が入っていたようであるが、実際の私は気持ちよくて眠りの中だった。

そのことよりもやっかいなのが腰の痛み。

堅いベッドに横たわるそのとき。

仰向けになった際の腰がイタタタ・・。

検査を終えた起き上がりにも痛みを伴う。

8月に発症した腰痛は、以前とは違うが、今も難儀する場合がときおりある。

循環器内科診察時間まではたっぷりの余裕がある。

その時間を利用して5階にあるリハビリ室に足を伸ばす。

再訪する目的は、毎日の血圧、心拍、尿回数などを記録する健康手帳である。

そろそろ白紙ページがなくなるので、追加の健康手帳をいただきにきたら、何度も足を運んでもらうのも気の毒だから、といって2冊もくださった。

1冊に5ケ月間も記入できるから、次にもらいに来なあかんのは令和2年の9月ころになる。

用事を済ませてからの待ち時間が長い。

M循環器内科医師が対応する時間帯は午前・午後。

午後3時に予定している3カ月に一度の診察であるが、あらたに受ける新患さんがある。

この日も新患さんはいらした。

患者数は少ないが、一人当たりの診察時間がとても長い。

急を要する新患さんの容態は千差万別。

身体状況によって検査あり。

多くの検査に診るところは多い。

予定時間よりも1時間は遅くなるな、と思っていたら呼び出しがあった。

コール時間は午後3時45分。

診察室内にある待合室に入ってからだいたい5分くらいで医師の声が・・。

この日の検査結果は特に異常なし。

PT-INRは1.69。良好な範囲は、0.86~1.12。

多少上回っているが、問題のない値。

BNPは31.7。

良好な範囲は、18.4以下。

2カ月前の10月検査では108.2だけにえらい下がりよう。

しかも上出来に頬が緩む。

ヘモグロビン値は14.5。

基準値は13.7~16.8。

2カ月前の10月検査が13.7。

さらに上回った健康値にこれまた嬉し、であるが、稀どころかときおり発症する動悸に悩まされる。

ドキドキ感ですぐわかる心拍数。

その場合に服用する医師指示に了解を得て自らコントロールしているワソラン錠。

服用してから一時間後、ちょっと長めの一時間半後には収まる。

動悸時の心拍数は63拍。

ときには58拍でもしんどいときがある。

調子が良い、身体がラクなときの心拍数は47拍前後。

起床時あるいは朝食直後の記録データを医師に見せたら驚かれた。

そんなに低いとは・・。

あらためて知ってもらったM医師は前回から主治医になった。

経緯は院内データにあるが、細部までは認知されていない。

と、いうことでワソラン錠は15日分の45錠を処方。

調子が宜しいことから、医師は利尿剤を落としてみようということになったが、今時季の冬場は避けて春に判断しましょう、ということになった。

次の検診日は3カ月後の3月17日。

そのときに判断される。

長かった診察は、午後4時に終わり、会計支払いや処方箋受け取りが午後4時半。

ヘッドライトを点ける時間になっていた。

(R1.12.24 SB805SH撮影)