曽我入鹿の生誕地と伝承されている橿原市小綱町入鹿神社。
秋祭りには出車が出て賑わったそうだ。
元々、10月25、26日に行われた秋祭りは第二土曜、日曜に移行されている。
宵宮の日には出車を飾って18時に宵宮神事、本祭は10時に祭礼が行われる。
昔しは子どもも大勢おって賑わってな。
祭りの一週間前のトーヤ遷座祭の前日に六年生がしきって子どもらが太鼓叩いて「ローソク1本おくれんけ」と地区の家々を巡る呼出し。
「おめでとう」といわれんかったら「しみったれ」と捨て台詞を吐いた姿は昔のことで今は見られない。
(H19. 7.16 V603SH撮影)
秋祭りには出車が出て賑わったそうだ。
元々、10月25、26日に行われた秋祭りは第二土曜、日曜に移行されている。
宵宮の日には出車を飾って18時に宵宮神事、本祭は10時に祭礼が行われる。
昔しは子どもも大勢おって賑わってな。
祭りの一週間前のトーヤ遷座祭の前日に六年生がしきって子どもらが太鼓叩いて「ローソク1本おくれんけ」と地区の家々を巡る呼出し。
「おめでとう」といわれんかったら「しみったれ」と捨て台詞を吐いた姿は昔のことで今は見られない。
(H19. 7.16 V603SH撮影)
三宅町石見新池東堰に祀られているお地蔵さんは7月23日10時から地元有志主催で地蔵尊祭法要を営まれる。
昨年までは8月であったが住職が替わった関係で7月に行われることになったそうだ。
このお地蔵さん、昭和60年8月に新池ができるまではもっと南側にあったという。
鬱蒼とした場所であったが通る人は拝んでいたお地蔵さんは通称「おうてけ地蔵」と呼ばれていた。
言い伝えでは用事を終えて遅くなった通りがかりの人に「おうて(おんぶ)してくれや」とか聞こえてきたそうな。
また、悪事を追うてくれや(おっぱらってくれ)と願ったことから「おうてけ地蔵」という呼び方になったと言われる。
新池が造られることを機会に明るくして悪いもんがやって来んようにと地蔵堂に祀っている。
(H19. 7.16 Kiss Digtal N撮影)
昨年までは8月であったが住職が替わった関係で7月に行われることになったそうだ。
このお地蔵さん、昭和60年8月に新池ができるまではもっと南側にあったという。
鬱蒼とした場所であったが通る人は拝んでいたお地蔵さんは通称「おうてけ地蔵」と呼ばれていた。
言い伝えでは用事を終えて遅くなった通りがかりの人に「おうて(おんぶ)してくれや」とか聞こえてきたそうな。
また、悪事を追うてくれや(おっぱらってくれ)と願ったことから「おうてけ地蔵」という呼び方になったと言われる。
新池が造られることを機会に明るくして悪いもんがやって来んようにと地蔵堂に祀っている。
(H19. 7.16 Kiss Digtal N撮影)
久しぶりに瀧ノ蔵年中行事でお世話になったⅠ宮司宅に立ち寄った。
足腰が弱くなったんでのぅ、宮司は今年の2月に辞めたんじゃと。
ただ一老の役目はまだまだ現役だとおっしゃるⅠさん。
そのⅠさんが兼務していた大字萱森の高龗(たかおかみ:雨冠に下は龍)神社で昔ながらのオンダ祭を行っているという。
毎年2月24日の11時から始まるオンダ祭。
牛面が出てカラスキ、マンガンなどの所作を拝殿で行うそうだ。
来年からは引き継いだ娘さんが神職となって執り行われるそうだ。
何年か前のオンダの日。
とてつもなく雪が降って参拝者のクルマが立ち往生したとおっしゃる。
このオンダ祭、知人らの話しでは大字吉隠(よなばり)の高龗神社と言っていたがどうも怪しい。
Ⅰさんの話しでは吉隠は春日神社なのでそっちと違うのではと首を傾げる。
この件を聞いたら下見に行かねばなるまい。
萱森へ向かった。
急坂を登ると萱森の看板があるが番号が符ってあって地域がかなり多方面に分かれている。
大字北白木の高龗神社も行ってみたが違った。
あっちやこっちや探し回ったら灯りが見えた。
鳥居には同神社名が刻銘されている。
長い階段登っていくと拝殿にⅠさんの名前があった。
これがそうだと思うが地名は大字中谷になっている。
案内看板では萱森⑤だが果たしてどうなんだろう。
(H19. 7. 8 V603SH撮影)
足腰が弱くなったんでのぅ、宮司は今年の2月に辞めたんじゃと。
ただ一老の役目はまだまだ現役だとおっしゃるⅠさん。
そのⅠさんが兼務していた大字萱森の高龗(たかおかみ:雨冠に下は龍)神社で昔ながらのオンダ祭を行っているという。
毎年2月24日の11時から始まるオンダ祭。
牛面が出てカラスキ、マンガンなどの所作を拝殿で行うそうだ。
来年からは引き継いだ娘さんが神職となって執り行われるそうだ。
何年か前のオンダの日。
とてつもなく雪が降って参拝者のクルマが立ち往生したとおっしゃる。
このオンダ祭、知人らの話しでは大字吉隠(よなばり)の高龗神社と言っていたがどうも怪しい。
Ⅰさんの話しでは吉隠は春日神社なのでそっちと違うのではと首を傾げる。
この件を聞いたら下見に行かねばなるまい。
萱森へ向かった。
急坂を登ると萱森の看板があるが番号が符ってあって地域がかなり多方面に分かれている。
大字北白木の高龗神社も行ってみたが違った。
あっちやこっちや探し回ったら灯りが見えた。
鳥居には同神社名が刻銘されている。
長い階段登っていくと拝殿にⅠさんの名前があった。
これがそうだと思うが地名は大字中谷になっている。
案内看板では萱森⑤だが果たしてどうなんだろう。
(H19. 7. 8 V603SH撮影)
小夫の里は田園が広がる。
数年前に見たユウスゲを再び見たくて訪れた。
ユウスゲはその名のとおり、夕方暗くなりかけると咲く一日花。
清楚な色合いが優しい憂いをかもし出す。
(H19. 7.28 Kiss Digtal N撮影)
数年前に見たユウスゲを再び見たくて訪れた。
ユウスゲはその名のとおり、夕方暗くなりかけると咲く一日花。
清楚な色合いが優しい憂いをかもし出す。
(H19. 7.28 Kiss Digtal N撮影)