小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



5月1日、小田原はぐずついた天気で昼前から降り出した雨は、夜まで降ったり止んだりを繰り返した。夕方、晩御飯のおかずを買いがてら傘を片手に散策に出かけた。午後4時すぎの小田原駅前通り。天気が悪いせいか人通りが少ない。小田原駅前から小田原城の本丸広場へ。ここも閑散としていた。銅門や二の丸広場の様子も覗いたが、イベントや出店も撤収準備をしていた。城址公園を後にし、海沿いの路地を散策するため宮小路方面へ。雨の宮小路を歩く。歓楽街としての活気が無くなって久しい。祭り間近の松原神社へ立ち寄る。今年の宮入は震災の影響で5月5日の午後3時から行われるとのこと。松原神社から海沿いの道を浜町方面に歩く。公民館は祭りに向け準備が進んでいた。途中、海岸に出た。風が肌寒い。空も海も沈んだ灰色で寂しい風景が続いていた。雨の日に海沿いの細い路地を歩くことが多い。古い家並みと陽に焼けたコンクリートの風景、雨と潮風で湿った空気が気分を落ち着かせてくれる。北條稲荷まで来ると雨が強くなってきた。そろそろ引き返すことに。蛙石も雨に濡れていた。北條稲荷近くの住宅街にあるとりうみで晩御飯のおかずを買う。とりうみのメニューはフライ類と天ぷらにポテトサラダ。注文を受けてから揚げてくれる。定番のコロッケやメンチカツが美味しい。揚げ物を7つ買った。今日の晩御飯のおかずはとりうみのミックスフライ。食べ過ぎて重い身体をさすりながらこのブログを書いている。

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