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小田原の端々



小田原市南町、天神山にある旧小田原城内高校の校舎の解体工事が始まったのが4月中旬。散策の途中に度々立ち寄っては工事の進捗を眺めているが、結構早いペースで解体が進んでいる。6月29日に改めて旧小田原城内高校解体工事現場に出かけた。報徳記念館先を曲がって坂道を登り、かつてあった小田原城内高校の校門前へ。最近、城址公園を散策していると解体工事現場からの音が良く聞こえる。かなり早いペースで解体が進んでいるようだ。校門前の校舎も半分以上解体が済んでいるようで、だいぶパネルが外されていた。この校舎のある中断には体育館のほかに東西北側にコの字に校舎が配列されているが、既に北と西側の校舎は解体がほぼ終わっている。グラウンドに面したピンク色の校舎にもパネルの取り付けが進んでいたのでまもなく解体工事が始まりそうだ。一番下の段のテニスコートがある面に建つ校舎にも足場が架けられ始めている。今までの工事の進捗具合からすると後3ヶ月もすると体育館以外のほとんどの校舎の解体が終わっているのではと思う。校舎脇の道路からでは敷地全体が見渡せないので、410円を支払い小田原城天守閣の展望台へ。旧小田原城内高校方面を撮影するも木が邪魔でほとんど解体工事現場が見えずがっかり。ズームするとかろうじて現在解体中の東側の校舎が撮影できた。中段にある校舎の解体は来月には終わりそうなので、解体が終わった後の様子をまた撮影に出かけたい。

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