小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



日本酒が好きで南鴨宮の酒屋で定期的に開催されている日本酒の試飲会に出かけるのを楽しみにしている。10月17・18日の二日間、山北の川西屋酒造店で醸造されている丹沢山と隆の試飲会があったので出かけた。試飲会初日の10月17日土曜日の午後に鴨宮駅へ。試飲会は14時から17時までの間開催されているが立ち飲みなのでせいぜい居れて1時間半ほど。鴨宮駅に14時半に着いたので軽く駅周辺を散策してから南鴨宮へと向かう。鴨宮駅北口から川東ひかりまつりの会場へ。ステージではカントリーミュージックの演奏が行われていてなかなかゆるい午後の時間が流れている。ビールでも飲んでライブの様子を見ていたいが目的の日本酒の試飲会場へ。鴨宮駅から徒歩5分ほどで鴨宮かのやへ到着。午前中にランニングをしたので結構早く酔いがまわりそうだが、軽めのランニングだったのでそれほど体力は消耗していない。さてどうなることやら。参加費1,000円を払い試飲スタート。今回の鴨宮かのやのお味魅会は「丹沢山・隆 味乗り火入酒・超古酒・純米大吟醸」で17種類の日本酒が試飲できるようになっている。半分位が2014年の火入れ酒。今回用意されている銘柄のなかで目玉なのが隆黒阿波山田錦40純米大吟醸の2012年火入れで一升瓶で9,000円。やはり値段相応にとても美味い。もうひとつの目玉が超古酒で右の瓶が隆白若水55純米吟醸薄にごりの2007年生原酒で左の瓶が隆藤備前雄町50純米吟醸の2005年生。10年ものの日本酒は普段飲む機会はないがまろやかな味わいで意外と瑞々しい味わいで美味かった。やはり午前中のランニングの影響かかなり早く酔っ払ってしまって帰りの記憶が途切れ途切れとなったが無事に帰宅。夜中に目覚めて冷蔵庫を開けると試飲会後に購入したとおぼしき丹沢山の山廃生原酒が入っていた。これから秋が深まるにつれ日本酒が美味く感じるようになる。来週末に丹沢山で晩酌するのが楽しみだ。

コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )