小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



夏頃から仕事で横浜方面に出かける機会が増えて、昼食を中華街でとるのを楽しみにしている。短期間で何回か足を運ぶようになって入り組んだ中華街の地理にもだいぶ慣れてきた。今回は中華街の外れほうにある店でちょっと変わったホルモン料理のメニューを食べた。午後2時、仕事が一段落したので関内から昼食のため中華街へ。この時期は上海蟹のシーズンのようで多くの店舗の前に上海蟹メニューの札があった。今回訪れたのは中華街通の同僚から教えてもらった中華飯店。場所を聞けば私がよく立ち寄っている雲龍の2軒隣。もともと別の場所で渋い店構えだったのが今年に入って移転したとのこと。中華飯店では牛モツメニューが看板メニューのようで何種類か用意されている。せっかくなので牛モツそばとハーフモツ丼がセットになった1080円のWセットを注文。注文から10分ほどでWセットが運ばれてきた。そばも丼も同じ餡が乗っている。モツというので腸の部分かと思ったらハチノスと呼ばれる胃の部分だった。そのモツが結構な量乗っている。年齢的にプリン体が気になるが早速味見。中華飯店の牛モツの餡はハチノスの部分をタマネギや青菜と炒めてある。甘辛な味付けとニンニクの風味が効いていて美味しかった。牛モツメニューで満腹になって午後の仕事のため再び関内方面へ戻る。秋晴れで屋外で過ごすのが気持ち良い。次はどの店で昼食を食べようか楽しみだ。

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