小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



8月23日、小田原は朝のうちは穏やかな晴天。今日は東京で仕事だったが、早い時間に小田原に戻れたので帰宅後に大祭が行われている板橋地蔵尊に出かけた。今日は午前中から本社で研修と打ち合わせ。午後1時過ぎに仕事が一段落したので昼食のため東京駅の八重洲口から有楽町へ向かう。昼近くになって曇ってきたが蒸し暑い。有楽町駅近くにある東京交通会館地下1階のキッチン大正軒で昼食。スコッチエッグとエビフライがセットになった1100円のサービス定食ご飯大盛りを注文。スコッチエッグは大学時代に学食で食べて以来なので20数年ぶりに口にする。スコッチエッグを初めて食べた時から卵の白身部分とフライの衣の組み合わせが納得いかないと感じたが、中年になった今でもいまひとつ苦手。スコッチエッグの肉部分は厚みがあって食べ応えがある。大盛りご飯は盛りが良くて満腹になった。午後6時過ぎに帰宅出来たので大祭の行われている板橋地蔵尊へ。以前は板橋見附の交差点近くまで露店が並んでいたが、今年の夏の例大祭は歯抜けのようになっているところもあり年々露店の数が減っているように感じる。今にも雨が降りそうな天気も影響していたのか旧東海道沿いの人出はそれほどでもなかったが、本堂前は入場規制が行われていて参拝者が列をつくっていた。天気が崩れそうなので写真を何枚か撮って折り返し帰路へ。板橋地蔵尊大祭の露店の明りや雑多な匂いを感じながら通り沿いの風景を眺めていると、夏が残り少なくなったことを実感する。騒々しい東京から小田原へ戻り、板橋地蔵尊大祭の風景に接すると情緒を感じて心落ち着く。年明けの冬の板橋地蔵尊大祭も時間があれば出かけたい。

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