小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



8月29日、小田原は朝からどんよりとした曇り空。日中は気温が27度前後で過ごしやすかった。今日は昼過ぎから本厚木に出かけたので、以前から訪れてみたかったエスニック料理でランチメニューを食べることが出来た。出勤前に散策がてら自転車で御幸の浜へ。海水浴場は26日をもって閉場となっているので、遊泳用のブイは撤去されていた。季節は夏から秋へと移り変わってゆく。午前中は小田原周辺の外回り。板橋方面に出かけた際に建設中の箱根板橋駅に立ち寄る。駅舎の建設はかなり進んでいて工事フェンスが無くなっていた。新しい駅舎は木造のレトロな外観。正午前にスクランブル交差点を通り小田原駅へ。スクランブル交差点角の再開発エリア前を通ると、畳店跡の店舗から解体が進んでいた。だんだんと長年見慣れた建物が街並から消えてゆく。午後1時過ぎに小田急本厚木駅に到着。本厚木は訪れる機会が少ないエリア。以前訪れた時には桜が咲いていたように記憶しているので約5ヶ月ぶり。アポの時間まで余裕があるのでまずは昼食。本厚木駅から徒歩10分ほどの場所にあるエスニック料理店のルークチンへ。ランチメニューの中から1200円のベトナムプランを注文。メイン料理は8種類、副菜は5種類、デザートは6種類からそれぞれ一品を選べてドリンクバー付き。ベトナムらしく鶏のフォーと生春巻きとタロイモアイスを選択。鶏のフォーはパクチーの風味がふんわりとして優しい味わい。ここのところ、いちょう団地周辺でベトナム人向けの香草の風味が強いベトナム料理を食べているので少し物足りなさを感じたが、さっぱりとしていて美味しかった。ルークチンは相模大橋近くの川沿いに店があるので窓側からは相模川が見渡せる。料理と風景の組み合わせがなかなかマッチしていて良い昼食休憩となった。

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