いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

「漆」って中国産なの?!

2018-06-29 17:21:19 | えぇこっちゃ
29日付けの「産経WEST」の記事より。

「中国産「漆」に待った 日本の宝は国産で守る…発祥の地、奈良・曽爾(そに)村の挑戦」

現在、国宝や重要文化財建造物の修復にすら「中国産など」の漆が使われているという。
97%も「中国産など」になっていると。

「漆」は「JAPAN」とも訳されることがある。
日本を象徴するものなのに、国産の生産は皆無である。

「日本の宝は日本の素材で守る」
漆の発祥の地-曽爾で、復興を目指す。


曽爾-奈良県宇陀郡曽爾村。
人口約1500人の小さな村、曽爾村は「ぬるべの郷(さと)」の愛称で親しまれる。
「ぬるべ」は「漆部」と書き、漆塗り職人を指す。ここは漆が多く自生する土地として、奈良~平安時代に朝廷に献上する漆や漆器の生産拠点「漆部造(ぬりべのみやつこ)」が置かれた、漆発祥の地とされている。

三重県との県境にある「山の中の村」。
そこが復興への挑戦を開始していると。

これまでに1000本の植樹を行ったが、200本程度しか育たないと。
試行錯誤を繰り返し、ようやく好適な地質や育成方法がわかったと。

漆は成木になるまで10~15年かかる。
まだまだ生産しているとは云えない状況だが、将来的には「国産の漆」が市場に出回ることを目指している。


小さな村の挑戦。楽しみです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

焼きそば湯切り ダム放流に見える専用プレート

2018-06-29 08:09:16 | 馬鹿らしい面白いもの
ほんと最近の「日清」がやることは馬鹿らしいものも多い(笑

カップヌードルなどの「新味」などは、創業者がいたら「却下」されていただろうものも多いだろう(笑

それに輪をかけて「馬鹿らしいもの」が次々に登場している。


どうも「ダム好き」の「ダムマニア」向けの商品らしい。
今回のは「下久保ダム」だという。
今年1月に発売されたのは「月山ダム」など。


前回のは「即日完売」。今回のも好調な売れ行きだとか。

「カップめん」の王者の余裕か?
どこまで楽しませてくれるのか?

そして、創業者はどう思うのか?(笑

まっ、我々は楽しみましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プロのチカラが一番助かる-大阪北部地震ボランティア

2018-06-24 08:50:48 | ええ話やねぇ~
大阪北部地震での被害は、死者5名、負傷者400名超、大阪府内の避難者は500人弱。*22日午後6時現在
家屋の被害は、大阪府内で全壊1棟、半壊34棟を含め2885棟にものぼる。

「梅雨」時だけあって、「雨漏り対策」が急がれる。

これだけ被害があると「業者」さんだけでは間に合わない。

しかし、全国から「プロ-職人」がボランティアでやってきているという。
プロ以外にも専門技術を持つ人が、遠くは「熊本」からやってきて活躍していると。

素晴らしい話である。

「大きな地震」が全国各地で起こり、「経験」を積んだ方も多くなっている。
ボランティア組織も全国にある。
その方たちのチカラが集結し、被災地を助けている。

ほんと「助け合い」がどんどん増えているような。

ボランティアの方々にはほんと頭が下がる。
ありがとうございます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「災害モード-エマージェンシーモード」という考え方

2018-06-21 17:38:18 | えぇこっちゃ
6月18日に起こった「大阪北部地震」。
出勤時間を直撃し、「移動中の電車」では缶詰状態に。

出勤前のサラリーマンたちは、なんとか「会社」に向かって奔走する。
動いていない電車を待つために「駅」に殺到。
代替として「バス」「タクシー」を使用し、一刻を争うように会社へ向かおうとするサラリーマンたち。

阪神淡路大震災の時は、発生時刻が早朝だったことや「被害の大きさ」から、ここまで多くの人が「駅」に集まることはなかった。

ある学者さんが唱えている。
日本も「災害モード」を確立してはどうかと。

米国では、大きな災害が発生した時点で「非常事態宣言」が出され、市民たちは移動制限がかかる。

しかし!
日本では「大きな災害」が起きているにも関わらず、遮二無二「会社」へ向かおうとする。


たしかに、阪神淡路大震災時、私も必至で「会社」に向かおうとした。
本来、「家族」のことが心配だったので、連絡がついた「上司」に「行けない」旨を伝えたが却下されたという悲しい話。
ただ、「社畜」のようなサラリーマンだった私は、「求められているんだ」と意を決して出社。
結果、「来ることができた社員」はごくわずかだったため、その後いろいろな対応をすることはよかったと思う。
別に後悔はない。

誰もがその場に必要だったか?と考えるとそうではない。
通信インフラが発達した現在なら、「出社の必要性」すらないこともある。

話を戻すが・・・
「駅」に殺到し、長時間待った上で出社。
何も考えなかったのか?帰宅時間には通常運行に戻ると云う甘い判断をしていたのか?帰宅時には大勢の人が右往左往しながら帰宅の途に。

そのおかげで、「駅」への負担は大きなものに。
復旧作業に追われているにも関わらず、「構内整理」をすることに。

交通マヒしたことで「警察」も。

地震大国-日本なのだから、このような時には「災害モード」を確立し、「社会的負担」を減らすことも必要ではと前述の学者さん。
会社の上司命令ではなく、「社会全体」で「エマージェンシー」を共有してはと。

なかなかいい考え方だと思うのだが・・・
日本では無理か?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

獺祭の挑戦

2018-06-20 17:49:40 | 面白いかも?
あの「獺祭」の蔵元が、フランス・パリにレストランをオープンした。

パートナーは、あの「ジョエル・ロブション」。

『観光名所のシャンゼリゼ通りに近い3階建ての店舗は、1階に酒かすを使ったチョコレートなどを販売するパティスリー、2階にバーを併設している。レストランは3階にあり、和食の要素を取り入れた、獺祭に合うフランス料理を提供する。』*YOMIURI ONLINEより引用

いきなり「日本酒」のリーダーとなった「獺祭」の蔵元「旭酒造」。

世界に通用する「日本酒」を作ったと自負する会社だけに、海外初出店もまだまだ挑戦の始まりなのか?




私自身、「旭酒造」にお邪魔し、酒蔵見学を行った。
だからわかることもある。

「地酒ブーム」が続いているとはいえ、これもどこまでか?
「国産洋酒ブーム」も、「ハイボール現象」と云われるがこれまたどこまでか?

国内の「飲食店」は、今や「お酒」の品揃えがある程度「生命線」になっているとも。

国内消費が不透明な中、「日本酒のリーダー」はどこまで挑戦するのか?

「海外」でどこまでやれるのか?
いいタイミングで出店したとはいえ、「パリ」に終わらず、世界の主要都市を狙うのか?

10年後が楽しみである(笑

https://www.asahishuzo.ne.jp/info/information/item_2917.html
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

W杯開幕!好ゲーム必至!

2018-06-16 10:20:56 | えぇこっちゃ
サッカーW杯が開幕しました。

全世界の中で、一番競技人口が多い「サッカー」。
「ボールひとつ」で楽しめるのがその利点。
つまり、貧困度合いに関係なく、「ボール」さえあればできる、そして「単純なスポーツ」。

世界中でサッカーは行われているが、「FIFA」が「W杯」を行ったのは1930年。
まだ歴史は浅い。
第一回の開催地は「ウルグアイ」。
FIFA-国際サッカー連盟が設立されたのが、1904年。
まだまだ「各国」にもサッカー協会なるものがなく、資金面においても問題があった。
FIFAが大会を開くには、時代も悪く、1930年になってからようやく。

その第一回の参加国は、たった「13ヶ国」。
予選もなく、「ウルグアイ」という長旅を強いられるため欧州のチームなどは参加を見合わせたという。
第二回大会開催地は「イタリア」となり、各大陸間で予選が行われ、32ヶ国が参加し、16チームが本戦に進んだ。

今回で「24回目」。
国同士のプライドをかけた試合は、好ゲームを生む。
4チームでグループリーグを戦うが、どの試合も手を抜かないプレーが見れるのがいい。

サッカーではいつもは「クラブ」に所属し、各国などで試合が行われる。
試合数も多く、常に熱戦が繰り広げられるわけではない。

サッカーでは、この「W杯」と「クラブW杯」が最高峰とされるが、やはり「国」を挙げての試合は「W杯」が一番。
戦争の代わりにスポーツで戦う・・・というような意味合いもあるかも?

既に「ポルトガルVSスペイン」の試合は見ごたえ十分だった。
「日本」だけでなく、世界各国のプレーヤーの試合も楽しみ。
約1ヶ月間、ちょっと楽しませてもらえそうだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日の「米朝会談」の様子では・・・

2018-06-13 08:16:02 | 米屋の親父のつぶやき
昨日の「米朝会談」、まずまずの内容ではなかったか?
終始、米大統領がリードし、中身は別として「合意文書」に署名をしたことには一定の進展があったと思う。

この写真は来年度以降、社会科の教科書に掲載されるかも?
って・・・今の教科書に「現代史」が載っているのかしらないけど(笑

「ベルリンの壁崩壊」と肩を並べるぐらい画期的なものである。
誰が「米朝首脳」が握手すると思っていたか?
1年前からでは想像もできなかったことだ。

とりあえずの「合意文書」。
中身はあくまでも「包括的」内容。
つまり「具体的」なものは含まれていない。
単なる「方向性」だけのもの。



この会談を受け、「最悪のシナリオ」でなかったことは大変うれしく思う。
また「拙速な行動」をどちらも起こさないであろうから、「米屋の親父」としてはまずまずだったとも。

なにせまだ「収穫期」まで時間がある。
もし「拙速な行動」が進められれば、「収穫期」までに市場は混乱したかも?
そして、来年の相場に大きな影響を与える可能性を秘めている。

ぼちぼちのスピードでうまく事を進めてもらえることが望ましい。

とりあえず「混乱」は少しは回避されたと思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日の「米朝会談」が気になる米屋の親父

2018-06-11 16:38:45 | 米屋の親父のつぶやき
明日、「米朝会談」が行われる見通しである。

実現すれば、内容はともかく「歴史的」なものとなる。

内容如何によっては、これまた「ある意味歴史的」なものとなるか?(笑

「米屋の親父」として、単なる「興味本位」ではなく、相当気になる出来事である。

まぁ日本国中の「米屋の親父たち」は、それが我々「米屋」に関わることだと思っていないかも?(笑

過去の歴史的なものを紐解けば、「米屋」に関わることだとわかるはずだが・・・

殆どの米屋の親父は、そんなこと気にもしていないことだろう(笑

ここで簡単に解説するのもありだが、今日はやめておこう(笑

解説しても意味が通じないことも多いから(笑


さてさてどうなる?

もし「決裂」なんぞして、「ドンパチ」なればこれまた大変なことに。
なんてことは・・・ないと祈っている。

うまく「解決への道筋」が簡単に合意形成されるとは思わないが、「平和的な解決」を望むばかりである。




でも、そうなれば「米屋の親父」としては、ちょっと困ったことにならないとも限らない(ため息

難しいねぇ~(笑
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

AIスピーカーの意外な使い方

2018-06-07 09:16:12 | えぇこっちゃ
今年に入って急激に人気になっている「AIスピーカー」。

「OK、グーグル!」のCFはとても印象的。

今後は、家電製品との連動などで「便利なもの」として注目されています。


昨日、ラジオのDJが話してたこと。
「AIスピーカーの意外な使い方」というもの。

それは、「言語」を英語に設定しておけば、「英会話の練習」になると。

AIスピーカーにいろんな質問を「英語」でして、「英語」で考え答える。


なんとまぁ素晴らしい!
お家でやるから、できなくても恥ずかしくない。
相手が機械だから、何度でもできる。

こんな使い方があるなんて・・・

素晴らしい!(笑
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする