いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<おせち> 祝い肴

2023-10-31 10:22:11 | おせち

 「祝い肴-いわいさかな」

 「祝い肴」とは、めでたい時の膳に出す料理の一種、酒の肴。

 「口取り」ともいう。

 「口取り」とは、古くは、饗膳の最初に座付き吸い物とともに出される酒の肴(さかな)をいい、かち栗・昆布・のしあわびを三方にのせたものだった。饗膳が儀礼的なものから楽しみ味わうものになるに従い、食味を重視した料理を用いるようになり、後に江戸時代・明治時代の会席料理などではかまぼこ・きんとん・だて巻き・寄せ物・魚や鳥や野菜などを甘く煮たものなどを用いるようになった。この甘いものを中心とした料理は、多くの場合その場では食べずに折詰にして土産とするものだった。また、婚礼の祝儀の膳などの引き出物として用いるようになったが、こんにちではその習慣も変わりつつある。◇「口取り物」ともいう。「口取り」と略す。

*コトバンク より

 

 

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<ラグビー> W杯 出場国 その9.

2023-10-31 10:21:42 | スポーツ

 「スコットランド」

 ランク6位(10/23付)「スコットランド」 10大会連続10回目・最高成績 4位(1991年)

*https://tokyo-futsaler.blog/archives/20190608-rugby-emblem.html#index_id7 より

 愛称はなし。エンブレムは、国花の「アザミ」。

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伊勢丹 隠れ名品#裏099・100 グランドカーヴ

2023-10-31 08:32:36 | 食品

 伊勢丹 隠れ名品#裏099・100 グランドカーヴ

ワインラバー垂涎のお宝が!

B1F・洋酒売場の奥にある、知る人ぞ知るヴィンテージワインを中心としたワインセラー。人気の高いフランス ボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュ、アメリカはカリフォルニアの人気生産者のワインから、50〜60年前のヴィンテージワインまで、ストック数は約500種類。ソムリエが常駐しているので、ぜひセレクトのご相談を。(推薦人:ソムリエ・堀内美保)

レアボトルが手に入るチャンス

伊勢丹新宿店のウェブサイト内にある[グランドカーヴ]のショップニュースでは、限定ウイスキーの抽選販売に関する情報が不定期で発信されています。人気の高まりによって入荷の数量が限られたウイスキーのボトルを手に入れる絶好の機会、ウイスキーファンは要注目。(推薦人:食品スタッフ・山本晴)

https://www.mistore.jp/store/shinjuku/shops/foods/wine/shopnews_list.html
【申し込み方法】期間内に来店の上、抽選の申し込みをおこなっていただきます。抽選結果はショップニュースにて、抽選申し込み番号でお知らせされます。

*https://www.mistore.jp/shopping/feature/foods_f2/isetan_ura100sen_100_f.html#anc_099 より

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イッピンNHK 「世界を魅せる上品モダン~佐賀 有田焼~」

2023-10-31 08:25:21 | イッピンNHK

 第191回 2018年4月17日 「世界を魅せる上品モダン~佐賀 有田焼~」リサーチャー: 南沢奈央

 番組内容
 華麗な絵付けで古くから盛んにヨーロッパに輸出されていた伝統ある磁器「有田焼」。その有田焼がいま世界で再び脚光を浴びている。ミラノのデザイン見本市で話題をさらったのは、これまでのイメージをくつがえす、スタイリッシュでマットな質感のパステルカラーのカップ。さらに深い青の濃淡で染め付けた皿や、金の彩色が映えるエレガントな花模様の皿など、新たな表現に挑戦する職人たちの繊細な技を女優の南沢奈央がリサーチ!

*https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A201804171930001301000 より

 

 日本の磁器の歴史を築き上げてきた「有田焼」は、時代と共に変化しながら我々の食卓に潤いを与えてくれます。
 そして、今、世界を目指した「有田焼」が続々登場しており、世界で高い評価を受けている「有田焼」もあります。
 
 
 1.フカガワブルー「ブルーワイナリー」(深川製磁)

 佐賀県西部の有田町。日本最古の磁器の産地で、今も100軒以上の窯元があります。
 その中の一つ「深川製磁」は、明治27(1894)年に深川忠次が理想とするやきものを表現するために設立した工房です。

 深川家では、1650年頃よりこの有田で代々窯焚き業を営んできました。
 開窯以前から、若くして渡欧を重ねてきた忠次は、ドイツの「マイセン」を始めとする各国の窯元が台頭している様子を目の当たりにし、「世界一のやきものづくり」を目指すようになりました。
 「富士に流水」の商標に、創業時に忠次が世界進出への思いを込められています。

 そして、英国のウェッジウッド家に長期滞在した時に見たオールドスタイルの磁器工場と有田の細工場(さいくば)を複雑に組み合わせた工房を築いたのでした。

 忠次は1900年の「パリ万博」に、極めて高い装飾技術によって作られた「染錦金襴手丸紋鳳凰文様 大花瓶」を出品して金牌を受賞。
 その後も各国の万国博覧会で賞を得て、国際的な注目を集め、世界にやきものの魅力を発信します。

 また、明治43(1910)年には「宮内省御用達」となり、戦後まもなく制度が廃止されて以降も令和の現在に至るまで、宮中食器を納めています。

 「深川製磁」では、忠次がパリ万博で金牌を受賞した100年後の現在も、2005年にイタリア ミラノにスタジオを開設、世界最大級のインテリア見本市イタリア「ミラノ・サローネ」や、フランス・パリの国際見本市「メゾン・エ・オブジェ」への出展など、受け継がれた日本の美感を、海外へ発信し続けています。

 なお、「染錦金襴手丸紋鳳凰文様 大花瓶」は、現在、「チャイナ・オン・ザ・パーク 忠次舘」に展示されています。

 「深川」の名を世界に知らしめたのは、染付の澄んだ美しさでした。
 忠次が何よりこだわったのは、1350℃の高温焼成によって生み出される「透白磁」と、その上に描かれる品格ある「フカガワブルー」と評された「青」でした。

 また、古伊万里・柿右衛門・色鍋島など、従来の有田焼のデザイン様式と一線を画した斬新な意匠は「深川様式」と評されました。

 歴史的な工房の中では、職人達がオーケストラのように、それぞれの技を発揮しながら、一貫製作でやきものを作っています。

 有田焼の基本は分業制です。
 最高の作品を実現するには、それぞれの工程において完璧な仕事をしてくれる職人達の熟練の技を集結させることで高品質の独自の意匠を生み出すことが出来ると忠次は考えていました。
 「深川製磁」には、現在も有田で最多となる7名の伝統工芸士が在籍しています。

 深川製磁 佐賀県西松浦郡有田町原明乙111

 

 2.1616/AritaJapan(百田陶園・百田暁生さん)

 「有田焼」は世界からも高く評価され、多くの作品が輸出されていますが、平成2(1990)年をピークに売上が低迷し、現在は最盛期の5分の1まで減少しています。
 そこで、日常の食卓に有田焼を作ってもらおうとシンプルなデザインの作品が登場しています。

 平成24(2012)年、デザイナー柳原照弘がクリエイティブディレクターとなり、有田焼の伝統を踏襲しながらもこれまでの有田焼とは異なるデザインアプローチを試みた、
 有田焼を世界へと伝える新ブランド「1616/AritaJapan」が誕生しました。

 「1616/AritaJapan」は同年初出店したミラノサローネにおいて、世界中のデザイン関係者から高い評価を得、現在はヨーロッパを中心に、18カ国以上で展開しています。

 「百田陶園」(ももたとうえん)の百田暁生(ももた あきお)さんは、その製造元です。
 百田家は正保4(1647)年〜明治4(1871)年)まで鍋島藩有田皿山代官所統括の元で窯焼きの仕事に従事していました。
 百田さん自身は、平成3(1991)年にロクロの修業を始め、平成7(1995)年に独立・開窯。
 その後は有田焼の総合商社として、有田の窯元と共に妥協のないものづくりを続けています。

 デザインは現代風だが、作り方は昔の手法のままだだそうです。
 海外で高い評価を受けたのは、そのシャープな直線的なフォルム。
 ですが直線を作り出すのは大変だそうです。

 また「ミラノサローネ」で話題をさらったのは、これまでのイメージを覆す、スタイリッシュでマットな質感のパステルカラーの色です。

 「錦右エ門窯」の山口幸一郎さんが作りました。
 色付けに使う顔料をエアブラシで霧状にして吹き付けることにより、グラデーションなどをの色合いを生み出せるのだそうです。

 なお「1616 / arita japan」は、シリーズごとに新たなデザイナーを迎えて発表されています。

 柳原照弘さんがデザインした、シンプルな形状の陶磁器のシリーズです。
 用途を限定しないフレキシブルな形状でありながらも、非常に強度のある高密度の陶土を用いたライトグレーの器です。

 オランダ人デザイナーのショルテン&バーイングスさんが担当した、日本の伝統色である、淡く果敢ない色の層を重ねながら、陶磁器という文脈の中で再解釈したテーブルウェアのシリーズです。

 ピエール・シャルパンがデザインした、中央部には色を付けずに、縁に沿って作られたわずかな隆起によって生まれた陰影が器です。

 セシリエ・マンツのシリーズです。
 スタッキング可能なプレートやボウルなど、フラット、ディープ、ロー、トールの4つの要素で構成されています。

 豊富な経験と技術をもつ有田の人々と共に、遥か昔の記憶を引き継ぐようにと名付けられた「1616 / arita japan」は、
日本の伝統に新たな解釈をもたらし、これからの未来に寄り添っていきます。
 
 百田陶園 佐賀県西松浦郡有田町赤坂丙2351-169

 

 3.「GALLERY」シリーズ(アリタポーセリンラボ・7代目 松本哲さん)

 「ARITA PORCELAIN LAB」(アリタポーセリンラボ)は、シンプル・モダンでスタイリッシュなデザインが魅力で人気のブランドです。
 現代のライフスタイルにマッチし、機能的にも使いやすさを考慮したデザインで、普段使いのテーブルウエアとしてもおススメです。

 手掛けたのは、佐賀県有田で200年以上続く「有田製窯」、現・「ARITA PORCELAIN LAB」(アリタ・ポーセリン・ラボ)です。

 「有田製窯」(「アリタポーセリンラボ」)の源流である「弥左ヱ門」を初代が立ち上げたのは、200年以上前の文化元(1804)年のこと。
 以来200年の間、「弥左ヱ門窯」の歩んだ道は、まさに波乱万丈。
 何度も有田焼事業を失いながらも、そのたびに復活してきました。

 松本 哲さんが七代目弥左ヱ門に就任したのも、20億円の借金を抱えて民事再生法の適用を受け、事業継続の危機に陥っていた時でした。

 事業を継承した松本さんは、「日本発のラグジュアリーブランド」というコンセプトを掲げ、商品ラインナップや見せ方を抜本的に改革。
 新たなファンを獲得し、15年かけて20億円の借金の整理を終えました。

 かつては古伊万里様式を得意としていた窯元でしたが、「ARITA PORCELAIN LAB」(アリタポーセリンラボ)は若手がアイデアやデザインを出し合い、それを熟練の職人たちが具現化することによって、その重厚で華美なイメージを覆し、
現代のライフスタイルに合う有田焼を提案しています。

 ジャパンシリーズは、有田焼の伝統的な様式をそのままに、配色をモダンにしたアリタポーセリンラボを代表するシリーズです。

 コニックシリーズは、個別でもセットでも使える新しい松花堂スタイルのお重です。

 ギャラリーは、熟練の職人が絵画のように手書きした限定商品です。
 番組では、絵つけを行っている吉永さんに絵つけの様子を見せていただきました。

 吉永さんは、柄を皿に転写して、絵付けを行っていました。
 大部分の絵つけが終わると最後に、細い筆で金の縁取りをつけ、窯で焼いたら完成です。

 ゴーフルは、有田焼の伝統的な吉祥文様の美しい陰影を表現しているシリーズです。

 スタンダードシリーズは、弥左ヱ門窯の技術を活かしたカジュアルでモダンなシリーズです。

 岡 晋吾 監修シリーズは、陶芸家 岡晋吾のデザインや想いと、200年の歴史が生み出す手仕事の温かみを感じられるシリーズです。

 新弥左ヱ門は、シンプルで伝統的な古伊万里様式のデザインをお楽しみいただけるシリーズです。

 ゴールドイマリは、伝統的な金襴手古伊万里様式をモダンにリデザインしたシリーズです。
 
 ARITA PORCELAIN LAB(アリタ・ポーセリン・ラボ) 佐賀県西松浦郡有田町上幸平1-11-3

*https://omotedana.hatenablog.com/entry/Ippin/Saga/Arita_2 より

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< お米 > お米の品種・銘柄 近江米・江州米

2023-10-31 08:15:55 | お米

 「近江米-おうみまい・江州米-ごうしゅうまい」

 近江米は、滋賀県(旧近江国)で生産される米の名称。特定の銘柄を指すものではなく、滋賀羽二重糯など、もち米を含む場合もある。江州米(ごうしゅうまい)とも言う。

 近江国は安土桃山時代には陸奥国(現在の福島県、宮城県、岩手県、青森県。)に次ぐ石高で、江戸時代には品質の評価も高かった。品質の高さは米の品種によるものではなく、他地にはない古琵琶湖層の「ズニン」、「ズニンコ」、「ヌリ」と呼ばれる粘土層に含まれるミネラル成分によるものと考えられている。またこの粘土層により生産過程での水管理の容易さが品質向上にも繋がったとみられる。しかし、明治の地租改正で品質が下落する事態に見舞われた。以後、品種改良などの取り組みが進められた。

 2019年において、滋賀県の主食用水稲生産高は15万3700トンで、近畿地方では兵庫県(17万5400トン)に次いで多い。2016年の作付面積は31,900ヘクタールで、品種別にはコシヒカリ (37%)がトップ、次いでキヌヒカリ (22%)、日本晴 (10%)、秋の詩 (7%)、みずかがみ (7%)の順となっている。このうち、キヌヒカリは全国最多の生産量である。日本晴は全国的にはコシヒカリなどに代替されて作付が減少する中、滋賀県では中生品種(コシヒカリやキヌヒカリは早生)として一定のシェアを保っている。中生品種の後継として開発されたのが秋の詩、キヌヒカリの高温耐性強化を目的として開発されたのがみずかがみである。

 また、かつて日本穀物検定協会では基準米として滋賀県野洲市の日本晴を採用していた(現在は複数のコシヒカリBLのブレンド米を基準としている)。

*Wikipedia より

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<異名-人物> 救国の英雄

2023-10-31 08:10:40 | 異名

 「救国の英雄 ジル・ド・レ」

 (1405〜1440)フランス

 百年戦争後期の英雄。ジャンヌ・ダルクの良き理解者として戦ったとされる。救国の英雄として百年戦争で活躍したが、ジャンヌ・ダルクの死後に性格が歪んだとされる。使い切れないはずの財産を使い果たし、金を得ようとして黒魔術にハマった。気づけばシリアルキラーとなり、処刑された。

*https://www.chickennoneta.com/entry/%E7%95%B0%E5%90%8D%E3%81%A8%E8%8B%B1%E9%9B%84#%E6%95%91%E5%9B%BD%E3%81%AE%E8%8B%B1%E9%9B%84%E3%82%B8%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%AC より

 ジル・ド・レ(Gilles de Rais, 1405年 頃 およそ - 1440年10月26日、ジル・ド・レーとも)は、百年戦争期フランスの貴族・軍人。ブルターニュ地方ナントの貴族、レ(Rais、地名)男爵。フランス元帥。ギー2世・ド・ラヴァル(フランス語版)(ギー・ド・レ)とマリー・ド・クランの息子で父方の祖父はギー・ド・ラヴァル、母方の祖父はジャン・ド・クラン、曾祖父はピエール・ド・クラン。フランス王国軍司令官ベルトラン・デュ・ゲクランの曾姪孫に当たる。

 レは所領の名前で、本名はジル・ド・モンモランシー=ラヴァル(Gilles de Montmorency-Laval)である。

*Wikipedia より

 百年戦争の英雄として
 当時フランス王国はイギリスとの百年戦争の真っ最中であった。祖国が戦禍とペストに苦しめられていた中、ジルは自前の軍勢を率いて戦地を転々としている。ジャンヌ・ダルクに協力し、戦争の終結に貢献し「救国の英雄」とも呼ばれた。

*https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%B8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%AC より

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<料理用語-和食> 大草流

2023-10-31 07:52:00 | 料理用語

 「大草流-おおくさりゅう」

 大草三郎(足利将軍家の司)が定めたという調理法、食事作法。

 四条流と同じくらい古く、室町時代頃に始まったと云われる。日本料理刀流のひとつ。

*https://temaeitamae.jp/top/t2/kj/4_E/08.html より

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<難読漢字-魚へん> 鰕

2023-10-31 07:48:09 | 難読漢字

 「鰕 えび」

 エビ(海老・蝦・魵)は、節足動物門・甲殻亜門・軟甲綱・十脚目(エビ目)のうち、カニ下目(短尾類)とヤドカリ下目(異尾類)以外の全ての種の総称である。すなわち、かつての長尾類(長尾亜目 Macrura)にあたる。現在、長尾亜目という分類群は廃止されており、学術的な分類ではなく便宜上の区分である。

 名称
 和語の「えび」は、元々は葡萄、あるいはその色のことだった。葡萄の色に似ていることから、蝦・海老のことを「えび」と呼ぶようになった。現在でも「葡萄色」と書いて「えびいろ」とも読む慣習が残っている。漢字表記の「海老」や「蛯」の字は曲がった腰と長い髭を老人に見立てたものである。漢字表記の「鰕」や「蝦」の字は中国でもエビを意味する漢字である。

 漢字表記について、「イセエビなどの海底を歩行する大型のエビ類を「海老」、「螧」または「蛯」、サクラエビなどの海中を泳ぐ小型のエビを「蝦」、「魵」または「鰕」と表記する」と言われることもあるが、実際にはそこまで厳格に区別しているわけではない。

*Wikipedia より

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<慣用句・諺> 事実は小説よりも奇なり など

2023-10-31 07:44:52 | 慣用句・諺

 「事実は小説よりも奇なり」

 《Truth is stranger than fiction.》世の中の実際の出来事は、虚構である小説よりもかえって不思議である。英国の詩人バイロンの言葉。

 

 「祖父は辛労子は楽孫は乞食-じじはしんろうこはらくまごはこじき」

 祖父は苦労して富をつくり、子はそのおかげで楽な思いをし、孫になって安楽に慣れ、家をつぶして、乞食になるということ。

 

 「児孫のために美田を買わず-じそんのためにびでんをかわず」

 子孫のために財産を残すと、それに頼って努力をしないので、財産を残さない。西郷隆盛の詩の中に出てくる言葉。

 

 「地蔵と閻魔は一-じぞうとえんまはいつ」

 地蔵は慈悲を、閻魔は忿怒 (ふんぬ) をあらわし、全く反対の存在のようにみえるが、共に阿弥陀仏の分身であるということ。

 

 「地蔵の顔も三度」

 「仏の顔も三度」に同じ。-《いかに温和な仏でも、顔を三度もなでられると腹を立てるの意から》どんなに慈悲深い人でも、無法なことをたびたびされると怒ること。

 

 「地蹈鞴を踏む-じたたらをふむ」

 「地団駄 (じだんだ) を踏む」に同じ。-悔しがったり怒ったりして、激しく地を踏む。

 

*goo辞書 より

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<伝統野菜> 広島 青くわい

2023-10-31 07:34:47 | 伝統野菜

 「青くわい」

 【生産地】福山市

 【特徴】塊茎は球状で外皮は鮮やかな青紫色。草型は埼玉県の系統に比べて立性が強く、抽台しにくい。発芽を安定させるため、芽だしをしてから定植する。

 【食味】ほろ苦さのなかに甘味が残る

 【料理】煮物、炊き込みご飯など

 【来歴】福山市のくわい栽培は、現在の福山市千田町の沼地に自生していたものを、明治35年頃、福山城周辺の肥沃な堀に持ってきたのが始まりとされている。また、江戸時代、福山藩が新田開発をする際に、芦田川の水を送るため網目状の用水路を増設したことから、多量の水を確保することができる環境にあったことも、くわい栽培が盛んになった一因とされる。福山市で栽培されたくわいは、「福山のくわい」として2020年に地理的表示 (GI) 保護制度にも登録されている。現在まで優良系統の選抜がなされ、高品質を維持し、等級・階級・サイズ毎に厳しく選別された「福山のくわい」は、高い評価を受けている。

 【時期】11月~12月

*https://tradveggie.or.jp/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e9%87%8e%e8%8f%9c%ef%bc%8d34-%e5%ba%83%e5%b3%b6%e7%9c%8c/#i-6 より

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