グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

散歩道沿いで・・・

2013年10月17日 | 室蘭・四季の野花&花木



 街路樹のナナカマドが紅葉した葉影に、赤オレンジ色の果実をたわわに実らせています。
当市の「市の木」、道内では多くの市町村が「市の木」として指定している秋を彩る樹木です。






 クサギ(臭木)、青い果実と紅色の萼とのコントラストがとても鮮やかです。今の時期、殺風
景な林縁を飾る木の実です。



 カラハナソウ(唐花草)が、松かさの形に似たユニークな実を垂れ下げています。ビールの
原料になるホップの近縁の植物です。





 散歩道は、住宅地の縁に広がる雑木林に沿う道を4キロほど行く。投稿した画像は、この
道沿いの雑木林に自生している植物です。






 マユミ(真弓)。別名ではユミノキ、弓の材料として用いられたことが名の由来です。艶やか
な紅ピンク色の実は
観賞価値が高く、庭木や盆栽にも利用される樹木です。


 ノバラ(野薔薇)。赤く熟した実は、秋の野にアクセントを付けてくれる。実は薬剤として生け
花・リース・ドライフラワー材として多様される蔓性の低木です。

コメント (2)
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