グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

初秋の庭に咲く・・・

2014年09月03日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)



 バロータ ス・ペキオサが、長く伸ばした花茎の先端に赤オレンジ色の花を咲かせ始めました。昨年は、
開花しませんでしたが、3日前から2年ぶりに花を咲かせ始めています。
    





 メカルドニア・モンフレールが、爽やかな黄色い小花を咲かせています。真夏の時期には花の数を減らし
ていましが、近ごろの涼しい陽気に誘われて花数を増やし始めています。





 アルペンブルーが、時期外れの開花です。本来は初夏の頃に花を咲かせますが、この時期になり淡い
青紫色
涼やかな花を咲かせています。





 ブラキカム・アングスティフォリアの流通名は、ヒメコスモス。花は、薄柴色で花径は3cmほど。夏場は、
花数を減らしますが初夏から晩秋までの長い期間、可憐な花を咲かせ続けてくれる多年草です。





 今年2回目の開花です、ミニバラの「八女津姫」。別名はレンゲローズ。花名の通りに、どこか、レンゲの
花を連想させる可憐な花を咲かせています。









 ゲンノショウコを庭花として育てているのは、稀かと思います。目を凝らして見ると、小さな白花は可憐
で雑草としては・・・・。一方、紅紫花は道内には自生していません。昨年、本州の知人宅より持ち帰り庭で
育てています。種を飛ばした後の種殻が神輿の屋根を連想させるユニークな野花です。



コメント (2)
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