グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

庭に咲く・・・

2015年05月17日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)



 近ごろの陽気に誘われて、庭の花々が開花を待ち焦がれていたかのように、一斉に花を咲かせ始めま
した。
 
ツルハナガタ(蔓花形)が
、花径1センチに満たない小さなピンクの花を茎先に集めて、ボンボリのように咲
かせています。原種は、ヒマラヤ地方の岩場に自生するサクラソウ科の高山性の植物です。




ワスレナグサ(忘れな草)。コバルトブルーの小ぶりな花をまとめて咲かせます。庭の中で、存在感が際立
ちます。栽培は放任状態ですが、毀れ種が芽生え毎年、花を咲かせてくれる逞しい植物です。



 イリス・クリスタータは、花の径7cm・草丈は15cm程とすべてが小型の植物です。しなやかな花びらに
薄黄色のアクセントが爽やかです。乾燥や寒さにも
強い生育旺盛な アヤメ科の宿根草です。



 アジュガの別名は西洋十二単。今、庭の方々で花を咲かせています。植え替えも容易、全く手のかから
ない常緑の多年草です。



 先日、投稿しましたミヤマオダマキが咲き揃いました。今年は、例年に比べて花数も多く、開花も早めです。

コメント (6)
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