村上春樹と音楽について

村上春樹さんの書いたものを読むたびに、音楽の知識の広さ、深さ、まめさには驚くばかりだが、評するのは難しい。

「小澤征爾さんと、音楽について　話をする」（２０１１，１１、３０発行、新潮社）

の後書きに、小沢征爾さんが「音楽好きの友人はたくさん居るけれど、春樹さんはまあ云ってみれば、正気の範囲をはるかに越えている。クラシックもジャズもだ。彼はただ音楽好きだけでなく、よく識っている。こまかいことも、古いことも、音楽家のことも、びっくるする位。音楽会に行くし、ジャズのライブにも行くらしい。ぼくが知らないこともたくさん知っているので、びっくりする。（以下省略）、、、普通のことばで紹介されているが世界の小澤さんが云っているので、意味深く、ふさわしいと思う。

夏の雲とカンナ

歩く楽しみ

４日間の２４時間点滴中の病室から退院し、普段のように、ウオーキングできて嬉しい。

振り返ってみたら、最近調子が良くなったので、歩数を５千から８千歩と決めたり、エアロバイク２０分を４０分に、腹筋を３０回を６０回にする目的達成型のリハビリは、体調を乱すもとだと医師に言われた。疲れたと思ったらいつでも中断しなさいと。そういえば今回の体調の異変の前には、疲れがピークだったし、そのうえ細かい作業を根詰めてしたのも良くなかったみたい。 反省しています。

虹

雨上がりに浮かんだ虹模様、円弧状にならずにわずかの時間で消えた。拡大すると画像にあった電線を画像ツールで消したのが汚れてみえ、技術不足です。

退院

検査の結果は特に変わり無かったので早めに退院させてもらった。 わずか4日でもつらい。