慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『アボリジニの空間記憶能力』『学力ランキングとIQ』

2023年12月05日 | 社会
🌸国別知能指数の衝撃1

『もっと言ってはいけない』
 ☆アボリジニのIQは、55~60程度とされている
 *アボリジニと白人の子どもの知能を比較して興味深い発見をした
 *アボリジニの子どもは、同い年の白人の子どもより上回る成績
 (空間記憶能力を測るテスト)
 *即ち、IQは、知識社会への適応度を測っているにすぎない
 ☆学カランキングは差別でなく、IQランキングは差別になるのか
 *IQと学力は同じではないが、相関が強いのは認知科学での常識だ

アボリジニのIQは高い
 ☆アボリジニはオーストラリアの原住民
 *ヨーロッパ人に「発見」されるまで
 *アボリジニは文明世界から孤立して暮らしていた
 ☆伝統的社会に暮らすひとたちのIQを測ると
 *生得的なものか不明だがかなり低いことが知られている
 ☆アボリジニのIQは、55~60程度とされている
 *アボリジニと白人の子どもの知能を比較して興味深い発見をした
 *空間記憶能力を測るテストで
 *アボリジニの子どもは、同い年の白人の子どもより上回る成績をあげた
 (白人の子どもの知能を100とすれば、アボリジニの子ど119)
 ☆アボリジニの空間記憶能力がきわめて高いのは
 *砂漠地帯に暮らしているからだから
 *砂漠で自らの場所を見失わないようにするには
 *わずかな目印のちがいを正確に記憶できなければならない
 *IQは「加速化する進化」の証明だ
 ☆アボリジニは、もともと砂漠には住んでいなかった
 *植民者(侵略者)白人によって砂漠へと追い立てられた
 ☆アボリジニの高いIQの空間記憶能力
 *知識社会への適応度を測っているにすぎない

学カランキングはよくてIQランキングは差別になるのか
 ☆イギリスの認知心理学者リン著書『知能における人種的ちがい)』から
 *各国別のIQを記載した
 ☆リンは欧米のリベラルから
 *「白人至上主義」「人種主義」のレツテルを貼られ攻撃されてた
 *著者が、原書を読んだかぎりでは、白人至上主義・人種主義的な主張
 (見受けられなかった)
 ☆国際的な公的機関が国別の学カランキングを公表している
 *IQと学力は同じではないが、相関が強いのは認知科学での常識だ
 ☆学カランキングは問題なくて
 *「IQの国別比較は差別だから許されない」との主張はバカげている 
 ☆日本でも「リベラル」を自称するメディア
 (高校や大学の偏差値ランキングをさかんに商業化している)
 ☆当初は主要国だけをリスト化することも検討したが
 *本書で取り上げなければ今後も
 *日本では一般に紹介されることはないと考え
 *すべての国のIQを掲載することにした
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『もっと言ってはいけない』他








『アボリジニの空間記憶能力』『学力ランキングとIQ』
『もっと言ってはいけない』記事他より画像引用)
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アメリカの弱体化がロシアのウクライナ侵攻を生んだ

2023年12月05日 | 宗教
🌸 イスラム世界とウクライナ戦争1

「要旨」
 ☆アメリカとNATOがアフガニスタンから撤退
 *その弱体化から、ロシアがウクライナを侵略した
 ☆イスラム圏では、ウクライナ戦争は西欧の争いにすぎないと思っている
 *しかし、トルコだけは一貫してロシアの侵略を認めていない
 ☆イスラム圏の国々が、アメリカに依存するようになった理由
 *①チュニジアで始まったアラブ諸国の民主化運動
 *➁シーア派のイランに対抗するため

アフガニスタンにおけるアメリカ・NATOの敗北
 ☆アフガニスタンのタリバンの誕生
 *アフガニスタンは、ソ連(今のロシア)に侵略された
 *ソ連に、ムジャーヒディーン勢力が果敢に抵抗を続けた
 *結果、ソ連軍を撤退に追い込んだ
 ☆今のタリバンの基をつくった人たち、抵抗運動に加わっていた
 *その後、いくつもの部族や軍閥が激しい覇権争いを続けた
 *タリバンがイスラムに従った統治で、住民の信頼を得て政権を取る
 *荒廃した社会を厳格なイスラムのルールで立て直そうとした
 *過酷な支配に国民の心は離れ、欧米諸国は、タリバンを認めなかった
 ☆5年ほどして、9・11同時多発テロがアメリカを襲う
 *アメリカは、タリバンがアルカイダ他を匿った理由で
 *アメリカとNATO軍がアフガニスタンに侵攻した
 ☆アメリカは、20年間、アフガニスタンをつくり替えようとした
 *タソバンは頑強に抵抗を続け、首都カブールは陥落し
 ☆アメリカとNATOは撤退に追い込まれた
 *アメリカはタリバンに敗北した
 *アメリカは、アフガニスタンの国外資産を凍結し、国際承認もしなかった
 ☆ロシアからすれば、アメリカの撤退
 *アメリカとNATOの弱体化を示すもの
 *かってのソ連自身がそうだったわけですから
 ☆アメリカとNATOがアフガニスタンから撤退したら
 *今度はロシアがウクライナを侵略した
 *この流れで世界を見ると、日本の報道とは違う構図が見えてくる

ウクライナ戦争は西欧の争いにすぎない
 ☆イスラム世界では
 *ウクライナ戦争を西欧世界の内部の争いと見ている
 ☆ウクライナ戦争でも
 *アメリカは自由と民主主義の価値を前面に押し出して
 *ロシアを「悪」として非難し、ウクライナに軍事支援を行っている
 *タリバンに対する姿勢と同じです
 ☆国連は侵攻が始まってすぐ、総会でロシア非難決議を採る
 *イスラム圏の国もほとんどが賛成している
 *国連総会は ロシアを国連人権理事会から追放する決議案を諮る
 *2回ともロシア非難に賛成したイスラム圏の国、トルコだけ
 (シリアは、賛成したが内戦状態の国家)
 ☆トルコだけは一貫してロシアの侵略を認めていない
 *又アラブ産油国の動向も注目すべきだ

アメリカヘの依存を強めてきたアラブ産油国
 ☆イスラム主義というのは
 *ムスリムの国ならイスラムの法体系や価値観に基づいた
 *政治をするべきだという考え
 ☆彼らにとって、イスラムの聖地があるアラビア半島に
 *アメリカが基地をもつことは
 *イスラムの拠点がアメリカに支配されるも同然でした
 ☆母国サウジアラビアがアメリカに擦う寄ったことは
 *ビン・ラディンが、アルカイダを組織して
 *「欧米の十字軍との戦い」を宣言するきっかけになった
 ☆彼が主張した「逆十字軍」は、欧米諸国に好都合でした
 *ムスリムはキリスト教徒を敵視しているに違いないという
 *欧米側の主張を裏付けることになった
 ☆イスラム圏の国々が、さらにアメリカに依存するようになった理由
 ①チュニジアで始まったアラブ諸国の民主化運動
 *多くの国では、民主化勢力は政権側に弾圧され内戦に陥る
 *アラブ産油国は、民主化運動が自国に飛び火することを恐れた
 *アラブ産油国は、民主主義どころか、王家の持ち物のような国ばかり
 *民主化の波が押し寄せるのは恐怖だったでしょう
 *こぞってアメリカ軍への依存を強めた
 ➁ペルシャ湾の対岸にあるシーア派のイランに対抗するため
 *アメリカ軍が必要だった
 *アメリカはイランをテロ支援国に指定しています
 ☆最近まで、湾岸の産油国は、アメリカになびいていた
 *ここへ来て、風向きが変わってしまった
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
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⛳出典、『分断を乗り越えるためのイスラム教入門』



アメリカの弱体化がロシアのウクライナ侵攻の要因
(ネットより画像引用)
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世耕氏の岸田降ろし&衆議院への鞍替え

2023年12月05日 | 政治
🌸世耕参院幹事長「岸田降ろし」へ先陣切った

 ☆安倍派「5人衆」の1人、二階元幹事長を倒し
 ☆一気に総裁選出馬を狙う

自民党の世耕氏の攻撃的な発言が永田町で波紋を呼んでいる
 ☆国会の場で岸田文雄首相の政権運営を公然と批判したり
 *「ポスト岸田」のライバルに苦言を呈する
 *自身の存在感を高めたいという思惑が透けて見える
 ☆参院本会議で、代表質問に立った世耕氏、異例の政策批判を展開した
 *岸国内閣の支持率が向上しない最大の理由は
 *国民が期待するリーダーとしての姿が示せていないことに尽きると
 *首相の顔にはみるみるうちに不快感がにじんだ
 ☆世耕氏自身は周囲に語る
 *質問の批判は織り込み済み
 *逆に、多くの議員からお褒めのメールを複数もらったと開き直る
 ☆世耕氏「確信犯」で、政権を追い込むほうに舵を切っている

世耕参院幹事長は、総裁候補高市氏も攻撃する
 ☆世耕氏は、高市氏が立ち上げた「勉強会」に苦言を呈した
 *岸田政権の支持率が20%台に落ちるほど低迷したことを受け
 ☆高市氏が来年の総裁選に向けた足場固めの一環として開いた勉強会
 ☆世耕氏は、空席の安倍派の会長ボスト
 *「衆参各1人ずつの共同代表制」を唱え
 *自らが参院側の代表になることを提案している

⛳世耕参院幹事長、二階氏の三男への引き継ぎ好機
 ☆安倍派は、決定権のない「座長」に塩谷立元文部科学相を充てた
 ☆世耕氏ら「5人衆」と呼ばれる党の実力者を中心とした
 *総勢15人の合議体「常任幹事」で運営する新体制を決めた
 *あくまで「当面の措置」で、早い段階で新会長を決める方針だ
 ☆世耕氏は、まだ衆参の共同代表制を諦めていないという
 ☆世耕氏が本当に狙っているのは、
 *二階俊博元幹事長の地盤を丸ごと奪い取ることだ
 *二階氏は新しい和歌山2区から出馬することが内定している
 (和歌山は3つある選挙区が2つになる)
 *二階氏は、次々回の衆院選あたりで、三男への禅譲を目指す
 ☆世耕氏は語る
 *二階氏が息子に引き継がせる瞬間に衆院和歌山2区に出馬表明する
 ☆過去の衆院選で、二階氏に不出馬の可能性があると報じられた際
 *世耕氏が急遠自前の選挙カーをしつらえたこともある
 ☆林芳正氏もそうだったように、衆院への鞍替えは十分可能だ
 *そうなれば、 一気に総裁選出馬の途が見えてくる
                   (敬称略)
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⛳出典、『THEMIS12月号』


世耕氏の岸田降ろし&衆議院への鞍替え
(ネットより画像引用)
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「あだ名=差別?」「結婚の勧め」「労働=悪?」

2023年12月05日 | 社会
🌸横暴な「リベラル」2

あだ名は差別のもとなのか
 ☆クラスメイトを「さん」付けで呼ぶよう指導する小学校が増えている
 *理由が身体的特徴を椰楡するようなあだ名
 *いじめにつながるケースがあるからだ
 ☆同窓会に行ってもどこの誰だったかわからない人が多くなった
 *しかし、名前は忘れてもあだ名は覚えているもの
 *思い出し瞬時にその時代に戻ることができます
 ☆子供のことですからそんな心配をよそに
 *禁止したところで先生の見ていないところでは
 *平気であだ名で呼び合うのかもしれません
 ☆「さん」付けで呼ぶことを推奨しているのは学校だけではない
 *社長、部長、課長など役職で呼ぶことが当たり前だった会社
 *最近は「さん」付けに変えているところが増えている
 *理由を役職で呼ぶことにより権威がちらつき
 *考えていることを率直に言えなくて風通しが悪くなる
 ☆ 一見もっともらしい理由だが、役職そのものを廃止すればいい
 *役職を残し呼ぶときだけ「さん」付けにすることどこまで効果がある

結婚について筆者の私見
 ☆恋愛や異性に対して執着の薄い男性を「草食男子」と呼ぶ
 *そんな彼らがさらに増殖中
 ☆20代男性のおよそ7割が「配偶者、恋人はいない」
 *約4割が「デートの経験がない」という
 ☆50歳時点で配偶者のいない人の割合が男女ともに約3割
 *これが、我が国の少子高齢化が進む要因になのは間違いない
 ☆子供の数を増やすには、まず夫婦を増やさなければなりません
 ☆交際相手のいない理由を尋ねると
 *ほとんどが「出会いがない」と答える
 *「恋人なんて束縛されて面倒だ」と考えている若者も多い
 *勇気をだして触れ合っていただきたい
 ☆「収入が少ないから結婚できない」と悩んでいるあなた
 *ひとりでは苦しくても二人ならなんとかなることがいくらでもある
 *ここ一番での思い切りも人生の中では必要
 ☆「不幸な結婚生活よりも幸福な独身生活が優る」しかし
 *「幸福な独身生活よりも幸福な結婚生活が優る」です

労働は悪ではない
 ☆平城宮跡から、女性役人「女官」の勤務評価の木簡が見つかった
 *木簡にはこの女官は59歳で年間329日出勤と書かれていた
 ☆現代の定年は60歳から65歳
 *1300年前、もそれに近い年齢まで働いていたとは驚き
 ☆これまでに出土した木簡では出勤日は年間300日未満が大半でした
 *この女官のモーレツぶりがよくわかる
 ☆日本人、高度経済成長期時代の休みは日曜だけ
 *年間休日は盆正月を人れても70日ほど
 *ほとんどの人々は、文句ひとつ言わず必死に働いて
 *今日の豊かな日本の礎を築いたのです
 *バブル期には「24時間戦えますか」のコマーシャルもあった
 *日本人は働くことを厭わず世界有数の金持ち国となりました
 ☆「そんなに頑張らなくても……」という空気が現れた
 *そうなると人間は楽な方に流れる
 *「残業はダメ」「有給休暇は絶対に取れ」との国の方針も相まって
 *労働時間はどんどん短くなった
 *その結果が、経済力の尺度「ビッグマック指数」世界41位になる
 ☆「死ぬまで働け」なんて言うつもりありませんが
 *少なくとも働くことが悪という風潮だけはいただけない
 *「もっと働いて金持ちになりたい」という若者の肩身が狭い社会に
 *明るい未来なんて来っこないと思います
 *筆者は、時代遅れの懐古主義者だと笑われるのでしょうが
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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⛳出典、『大常識』


「あだ名=差別?」「結婚の勧め」「労働=悪?」
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