慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「宗教とIQ」「科挙制度とIQ」「食料確保とIQ」他

2023年12月07日 | 社会
🌸国別知能指数の衝撃3

『要旨』
 ☆宗教改革とその後の啓蒙主義は知能を高めた
 *IQの高い北ヨーロッパはプロテスタントの国と重なる
 *プロテスタンティズムは、識字能力を信者に要求した
 ☆科挙制度が東アジア系の知能を上げた
 *東アジアでは科挙によって知識社会が大衆化した
 ☆東アジアンの稲作というイノベーションで知能を高めた
 *洋の東西で人口が、違のは東アジアの稲作での食料供給
 ☆ヨーロッパの産業革命と東アジア勤勉革命の違いでの知能の違い
 *ムラ社会でうまく生き延びていくための″知恵″

宗教改革が知能を高めた
 ☆近年では、ヒトの進化が加速している
 ☆宗教改革とその後の啓蒙主義は知能を高めた
 *IQの高い北ヨーロッパはプロテスタントの国と重なる
 *宗教改革が信者に勤勉・勤労と禁欲の倫理を求め
 *それが近代的な資本主義を生み出したとされる
 *プロテスタンティズムは、識字能力を信者に要求した
 *宗教改革は個人の信仰告白を重視したが
 *誰もが聖書を読めなければならなかった
 ☆プロテスタント系の大学は勃興する領邦国家によって支援された
 *国家官僚、教師、牧師を養成した
 ☆宗教改革は「知は力なり」という知識社会を大衆化した
 ☆北ヨーロッパのIQは100に到達している

科挙制度が東アジア系の知能を上げた
 ☆世界で、北ヨーロッパ以外にも高いIQをもつ地域がある
 *東アジアの中国、日本、韓国、台湾、香港、シンガポールの中国人
 ☆①第一の仮説(科挙制度)
 *科挙で、隋で始まり、宋代になって貴族制が廃され
 *家柄でなく、試験で皇帝の側近にもなれる世俗的な知識社会が完成した
 *科挙制度は朝鮮半島にも移植された
 *日本では科挙はいちども行なわれたことがない
 *当時の東アジアは中国が「世界の中心」で
 *そこで知識社会が成立したことは周辺諸国に大きな影響を与えた
 *日本でも「知能が高ければ社会的・経済的に成功できる」という
 *価値観は広まつていった
 *東アジアでは科挙によって知識社会が大衆化した
 *庶民までが「知は力なり」という価値観を受け入れるようになった

東アジアの稲作というイノベーション
 ☆②第二の仮説
 *中国(東アジア)では知能が高かったからこそ
 *身分にかかわらず試験によって官吏を選抜する
 *発想が生まれた
 *私たちは「アジアは貧しくヨーロッパはゆたかだ」と考えているが
 *この「常識」は、産業革命以降に生まれたものだ
 ☆東アジア、人口が多いのは、養うだけの食糧を生産できるからだ
 *食糧が乏しければ家族を増やすことはできない
 *中世ヨーロッパでも女性はたくさんの子どもを産んだが
 *飢饉になればほとんどが栄養失調で死んでしまった。
 ☆洋の東西で人口がこれほどまで違う理由
 *アジアが稲作なのに対し
 *中東からヨーロツパにかけては小麦がつくられてきたから
 *同じ作物を毎年植えると、土地が痩せて生育が悪くなる
 *連作障害で、小麦栽培ではずっとこの難題を解決できなかった
 *小麦の単収が大きく上がったのは1960年代以後
 ☆水田は、水といっしょに土壌に溜まった毒素を洗い流す
 *連作障害とは無縁だ
 *日本でも暖かい地方で二毛作が行なわれてきた
 ☆水耕栽培というのは農業におけるとてつもないイノベーションだ
 ☆これほどまで人口密度の高いムラ社会
 *狩猟採集社会や遊牧社会、小麦作のヨーロツパに存在しない
. *これが知能に関係しているのでは

産業革命と勤勉革命の
 ☆アジアとヨーロッパの人口動態の違い
 *イギリスで起きた産業革命が、少ない労働者でより多く生産する
 *資本集約型の生産革命であった
 ☆江戸時代の日本では、多くの人口を効率的に配置する
 *労働集約型の生産革命、すなわち「勤勉革命」が起きた
 ☆日本の人口関ヶ原の合戦の頃が1000万
 *江戸時代の最初の100年で3000万と3倍になった
 *徳川幕府は埋め立てや灌漑事業で新田開発を行ない耕地を増やしたが
 *3倍にも増えた人口を江戸時代の社会はビのように養つたのだろうか.
 ☆日本の農業が家畜を使わない
 *社会が安定すると農村から家畜が消えていく
 *少ない人手で米をつくると失業者が流れて村の秩序が崩壊するから
 *それを避けるために日本では、農地を家ごとに細かく分割した
 *村人全員が日々″勤勉に″農作業に従事することで食糧の増産を図った
 ☆江戸時代の人口の急増で大規模な「勤勉革命」が始まった
 *ムラ社会でうまく生き延びていくための″知恵″でもあった
 ☆東アジアの稲作型ムラ社会
 *複雑な人間関係が強い淘汰圧になり
 *それに対処できる高い知能(コミュカ)が選好された
 *中国(黄河・揚子江流域)の知能はじゅうぶん高くなっていた
 ☆稲作の東アジア
 *人口過密なムラ社会の洵汰圧でさまざまな遺伝的偏りが生じ
 *そうした遺伝的特徴に適した政治、社会制度がつくられた
 *遺伝と文化の共進化で、東アジアの知能は引き上げられていった
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『もっと言ってはいけない』他



「宗教とIQ」「科挙制度とIQ」「食料確保とIQ」他
(ネットより画像引用)
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EVシフトお寒い「日本」

2023年12月07日 | 日本の脅威
🌸EVシフトで先進国“最低”のお寒い「日本」

 ☆世界との差は“ヤバい”

「インド」市場の活発化に目が離せない
 ☆中国の人口を抜いたインドのEV比率は現在3%
 *2024年には5%を超える可能性もある
 *インドの自動車市場規模は、日本を超えて第3位
 *2030年30%をEV化するというインド政府の方針
 ☆海外メーカーの工場誘致も盛んで投資が進んでいる
 *テスラやヒュンデがインドに進出するという情報もある

「お寒い」状況続く「日本」、先進国“最低”
 ☆日本、BEVの浸透率が2022年に1.7%
 *主要先進国の中で最下位
 *トヨタのBEVの販売台数、世界16位
 *トヨタ全体の自動車の販売台数の0.2%
 *日本の現状では、BEVが市場浸透するまでには時間がかかる
 *国際的に一気に競争力を高めるためには
 *強力に国内市場の開拓に取り組まなければならない
 ☆国内でEV化が遅れれば
 *バッテリーの国内生産拡大や技術革新が難しくなる
 *欧米中と同様に政府が産業政策として強化する必要がある

EV最新動向(BEVとICEの価格差は縮む」)
 ☆世界中でまだ充電インフラに不安が残る中
 *現在は航続距離で心配しなくても済むように
 *ICEとEVの両方の機能を持つPHVを購入する傾向がある
 *販売台数累計はBEVが650万台でPHVが280万台
 *しかし、中長期的にはPHVの伸び率は下がると見込まれる
 ☆最近の米国の傾向
 *多くの方々がBEVを「手の届かない車」と認識している上
 *フォードやGMなどの大手自動車会社から期待された
 *BEVの出荷が予定通りには進んでいない為
 *価格の安いハイブリッド車のシェアが拡大している
 ☆今後、補助金抜きでBEVとICEの価格差
 *ほぼなくなると予測されている

⛳テスラとBYDが圧倒、米国で「トヨタ待望論」も?
 ☆メーカー別BEV販売の世界シェアを見ると
 *米国テスラと中国BYDの販売台数が際立っている
 *損益分岐点を越えた2巨頭が市場をリードする
 *韓国現代自動車グループの追い上げは顕著である
 *テスラはモデル3が起爆剤で、テスラ全社で損益分岐点に達した
 ☆テスラ以外の米国メーカーの動向
 *GMやフォードなどもBEVに莫大な投資を行っているが不調
 *GMもフォード同様、ガソリン車は好調であるが、EV化苦戦している
 ☆フォードやGMがBEVで苦戦する中
 *トヨタやホンダなどにBEVに対する待望論がある

目標にほど遠い「米国」、超優位な「中国」
 ☆世界最大のEV市場中国
 *1~9月の新車EV登録累計台数が544万台
 (BEVとPHVの比率は約2:1)EVの国内生産比率は36%
 ☆1~9月の世界全体のEV販売累計台数が約946万台
 *中国の544万台は約58%を占めている
 ☆EV用バッテリーの生産は世界の約7割以上
 *中国は、EVにおける確固たる優位性を獲得している

世界各国のBEV浸透度
 ☆欧州ノルウェーはBEV5%を超え10年経過
 *世界最大のBEV市場浸透率を誇っている
 ☆韓国、BEV比率5%を超えた
 ☆タイのBEV比率も急増も顕著で、現在8%
 ☆「インド」市場の活発化
 *新車販売台数が500万台弱で、日本を超えて第3位の市場
                   (敬称略)
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⛳出典、『ビジネス+IT』





EVシフトお寒い「日本」
(ネットより画像引用)
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最新の株価&為替(1ドル130円の円高)

2023年12月07日 | 
🌸1ドル130円の円高での日本株

為替レートはドル金利に連動してきた
 ☆ドル/円を動かす最大の要因は、ドル金利
 *ドル金利が上がる時、ドルが買われ円安ドル高になった
 *ドル金利が下がる時、ドルが売られて円高ドル安になった
 *ドル/円を動かす最大の要因は、日米金利差
 ☆日本の金利は、ほぼゼロ近辺に固定されていた
 *ドル金利がほぼ日米金利差になっていた
 ☆最近、少し日本の10年金利が上昇している
 *最近0.7%近くに上昇している
 *円金利の動きも、ドル/円為替レートに影響を及ぼしている

最近のドル/円為替レート
 ☆円金利が上がる時円が買われ、円高ドル安になる傾向が出てきた
 ☆円金利が下がる時、円が売られ、円安ドル高になる傾向がある
 ☆ドル/円を動かす要因は、多数あり分かりにくいですが
 ☆金利に注目すればシンプル
 *日米金利差が開く時は、円安ドル高
 *日米金利差が縮小する時は、円高ドル安

円高になったら日本株はどうなる?
 ☆日本株、長期間「円安なら株高、円高なら株安」の関係続いてきた
 *最近、円安でも日本株は上昇しにくくなっている
 *行き過ぎた円安が、株にとってプラスと見られていない可能性もある
 ☆しかし、円安が日本の企業業績を押し上げ
 *外国人投資家の日本株買いを招く力があることは事実
 ☆米金利上昇で米国株が下がる中
 *円安が日本株を下支えしていた
 ☆円高に反転すれば、日本株にとって株安要因
 ①ソフトランディング・シナリオならばマイナス影響は小さい
 *米景気が堅調を保つ中で米インフレが低下
 *円高が進んでも、日本株へのマイナス影響は限定的
 ➁ハードランディング・シナリオならばマイナス影響が大きい
 *米景気が急激に悪化する中で、米インフレ・米金利が急低下
 *円高が進むならば、日本株へのマイナス影響は大きい
 ☆リスク管理は大切
 *時間分散しながら、少しずつ割安な日本株を買い増ししていく
 ☆著者おすすめのバックナンバー
 *S&P500には、積み立て投資術「ドルコスト平均法」が効く
                   (敬称略)
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⛳出典、『トウシル』





最新の株価&為替(1ドル130円の円高)
『トウシル』記事より画像引用)
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My English practical training7DEC

2023年12月07日 | 英語練習
🌸My English practical training

I would like to make an effort
and continue listening English this year.

⛳5分間英語:偉大な人の話(南極の遭難)

⛳今日のセンテン5
*chill(rilax)
*verb. cheat. devil's saying.
*Extra effort can make a difference.
*You changed the place where you study.
*hang out (relaxing)

⛳Cram school (Diary)
I recently read a book called ``DIE WITH ZERO'' 
that made me interested.
 The author is Bill Perkin. The book has content 
that a poor person can understand.
 It is said that what remains in the end is experience. 
This book said that the importance is experience.

⛳Cram school( home work)
*Nothing special

★I am inspired by the Chinese.
★I will write a blog for my own study every day
 in English.
★There are many uncorrected sentences and mistakes.
 Please forgive me.
★I think there is an unknown point in description
 because I have no knowledge.
★If you wont to know details, please check
 the source of articles, programs and images.
★Source: 『中学生基礎英語2』他
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