慶喜

心意気
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「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「性格の半分遺伝」「キツネがペットに」「石槍と家畜化」

2023年12月15日 | 社会
🌸「自己家畜化」という革命4

「もっと言ってはいけない」
 ☆アジア系の人間内向型なのは、遺伝半分と友達関係半分から
 ☆洵汰圧がヒトの集団に加わった場合、オオカミがイヌになるように
 *異なる外見や性格の個体に「進化」する可能性がある
 *中国社会では。7リピート対立遺伝子をもつ者は稀だ
 (ADHD(注意欠陥・多動性)障害に関係している)
 ☆人類が持った石槍という「大量破壊兵器」
 *人類は、身体的な強さが権力と直結しないように進化した

アジア系の人間内向型なのは、遺伝半分と友達関係半分から
 ☆アメリカの大学で白入学生が外向的なのに対し
 *日本からの留学生が内向的で授業中もほとんど発言しない
 ☆日本人にかぎったことでなく「内向性」は
 *中国系や韓日系など東アジア系の学生にも共通する傾向だ
 ☆デイスカツションに参加しないアジア系の学生
 *アメリカの大学で問題となる
 ☆東アジア系の学生が内向的なのは
 *「儒教文化」の影響とされるが、説得力があるとはいえない
 ☆行動遺伝学で「外向的/内向的」の性格の遺伝率約5割
 *内向性も親から遺伝し、残りの半分「友だち関係(非共有環境)」だ

人になつかないキツネが、ペットになった
 ☆旧ソ連の遺伝学者メンデル遺伝学の正しさを証明するため
 *人間になつかないキツネから、個体を選んで、繁殖する実験を行なった
 *結果は、数世代でキツネの個体群はより従順になった
 *30世代位から、ヒトになつかない野生のキツネ
 *ペットにできるほど従順になった
 ☆ヒトはオオカミを飼いならし、品種改良で数百年で
 *セントバーナードからチワワまで、さまざまな犬種をつくりだした
 ☆洵汰圧がヒトの集団に加わった場合、オオカミがイヌになるように
 *異なる外見や性格の個体に「進化」する可能性を示している
 ☆キツネの品種改良で判明しているのは
 *ドーパミン受容体遺伝子の7リピート対立遺伝子が
 *ADHD(注意欠陥・多動性)障害に関係している
 ☆中国社会では。7リピート対立遺伝子をもつ者は稀だ
 *中国人為的に徹底して排除された可能性がある
 ☆ヒトも、キツネと同様に「家畜化」されているのかも

人類が持った石槍という「大量破壊兵器」
 ☆ヒトがイヌやウシ、ブタなどを家畜化してきたのと同様に
 *「現代の進化論」では、神を介在させずにヒトを家畜化できる
 *ヒトがヒトを家畜化してきた「自己家畜化」だ
 ☆進化心理学者は、ヒトの恭力性を研究する
 *ヒトは暴力を抑制するよう進化してきた
 *ヒトの暴力性は、大きく変化した
 ☆石槍は旧石器時代の遺跡から大量に見つかっている
 *打製石器の多くは、人類が「狩られる側」から「狩る側」に転じた
 *マンモスなどの大型獣の狩猟のために発明されたとされている
 ☆石槍が人類に大きな影響を与えた
 *人類で、従来頂点に立つのは常に身体が大きく力の強いオスだった
 *身体の大きい男性は女性に好まれる
 ☆人類は、身体的な強さが権力と直結しないように進化した
 *打製石器は人類の歴史で大量破壊兵器に匹敵するイノベーション
 *それを手にすれば、ひ弱な人間も集団でマンモスをしとめる
 *共同体のなかのひ弱なメンバー
 *身体の大きなボスを殺すのはもっと簡単
 ☆旧石器時代の人類
 *共同体の全員が破壊兵器(打製石器)を保有し
 *「相手を殺すことができる」社会で
 *生き延びなければならなくなった
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
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⛳出典、『もっと言ってはいけない』他



                     性格の遺伝





「性格の半分遺伝」「キツネがペットに」「石槍と家畜化」
(ネットより画像引用)
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「愛子天皇」「新皇位継承問題の行方」

2023年12月15日 | 皇室
🌸首相「新懇談」設置へ

「要旨」
 ☆「愛子天皇」を含む新皇位継承問題の行方
 ☆天皇継承問題、6年間も議論されないまま
 ☆首相の「新懇談」設置は、保守層の繋ぎ止めが目的か
 ☆秋篠宮家批判が「皇室不要論」に繋がる恐れも
 ☆旧宮家の皇室復帰も内々のヒアリング
 ☆皇室内でも秋篠宮家へ不信が

天皇継承問題、6年間も議論されないまま
 ☆皇族方の御年齢から、先延ばしすることはできない課題だ
 *国会では本格的な議論に移ることなく、棚ざらしにされた
 *問題提起から6年間も放置されたのは政治の怠慢だ
 ☆皇室の高齢化は着々と進んでいる
 *現在、皇室の方々は全部で17方、内80歳以上5方にも上る
 *女性皇族の臣籍降下が続き、皇族数減少は一段と拍車が掛かる
 ☆岸田首相が衆院予算委員会で「新懇談」新設を表明
 *新組織は、麻生太郎副総裁をトップの会長に据え初会合を開いた
 ☆政権の本気度はどれほどのものなのだろうか

首相の「新懇談」設置は、保守層の繋ぎ止めが目的か
 ☆岸田首相は、『皇室』をキーワードに挙げることで
 *政権に向けられたさまざまな批判を交わすためだ
 *保守派の支持層を繋ぎ止めるのが目的
 *憲法改正論議と全く同じ構図
 ☆皇位継承策も世代間ギャップもあり、自民党内が割れる可能性がある
 ☆有識者会議の最終報告書
 *天皇陛下⇒秋篠宮さま⇒悠仁さまという皇位継承の流れ
 *ゆるがせにしてはならないとした
 *悠仁さま以降の議論は「機が熟しておらず」としている
 *愛子さまのお子さまは『女系』となるため
 *結局は悠仁さまの系統に移ることになる
 ☆上皇上皇后両陛下とも『愛子天皇で良い』のではの考えもあるかも?
 *しかし、悠仁さまがいる以上難しい状況
 *『女性、女系天皇』問題に関し、有識者会議の答申
 (悠仁さまの結婚の状況などを見ながらが答申)
 ☆情勢を見ながら、現実的な解決策を見出すのが、政治家の仕事

秋篠宮家批判が「皇室不要論」に繋がる恐れも
 ☆懸念は、「小室問題」に端を発する秋篠宮家批判収まらない
 ☆自民党保守派議員は、男系維持が大原則だとした上で語る
 *現在の天皇家も東宮時代は激しい批判に晒され
 *『退位せよ』といった言説までなされた
 *しかし、即位したら世論もガラッと変わり、称賛の声が相次いでいる
 *秋篠宮家も天皇家になれば、世論も大きく変わるはずだ
 ☆こうした見方は楽観的過ぎるといわざるを得ない
 *秋篠宮家の「私優先」がなければ
 *皇位継承議論もスムーズに進んだのは間違い
 ☆秋篠宮家の即位後は「皇室不要論」にまで発展していく恐れがある

旧宮家の皇室復帰も内々にヒアリング
 ☆「旧宮家復帰」にも根強い反論がある
 *憲法14条(法の下の平等)に抵触するという懸念だ
 ☆内閣法制局、初めて旧宮家復帰は「合憲」であると表明した
 ☆旧宮家復帰に反対する野党
 *「女性・女系天皇」容認を主張する議員の多い
 *憲法14条を盾に攻める方針のようだ
 ☆安倍政権下で旧宮家へのヒアリングは内々で行われており
 *複数の旧宮家が復帰に前向きな考えを示したという
 ☆今後、うまく議論が進めば、有識者会議の結論通り
 *男系継承を尊重する方向で具体策を練り
 *「皇室典範改正案」国会に提出の流れになると見られる

皇室内でも秋篠宮家へ不信が
 ☆自民党の皇室議論を主導する麻生副総裁の実妹三笠宮家の信子さま
 *「歌会始の儀」で、愛子さまの今後を期待する和歌を詠まれた
 ☆高円宮家の久子さまも最近のスピーチで
 *女性天皇は学術的にも非常に興味深い点を含んでおり
 *どちらにも進む可能性があると
 *女性天皇容認ともいえる発言を行った
 ☆これらの背景には
 *皇室内部でも秋篠宮家への不信感が高まり
 *悠仁さまの皇位継承に不安が出ていることがあるようだ
                   (敬称略)
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⛳出典、『THEMIS12月号』他






「愛子天皇」「新皇位継承問題の行方」
『THEMIS12月号』記事・ネットより画像引用)
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「合理化・効率化」⇒「古いシステムの見直し・復活」

2023年12月15日 | 官僚
🌸世界は螺旋階段を登るように発展する

ビジョンや政策や戦略、すぐに陳腐化してしまう時代
 ☆日常生活で、世の中の「螺旋的発展」を目撃する時代
 *政治家や行政官、経営者には、悩ましい問題を突きつける

 ☆「ビジョンや政策、戦略の陳腐化」の問題
 *政府が社会の変化を予測して立てた政策の陳腐化
 *企業が市場の変化を予測して立てた戦略の陳腐化
 ☆昔に比べ短期間で「螺旋的発展」が起こる為「予測」が当たらなくなる

「存在理由」が無く消えていったのではない
 ☆「螺旋的発展」に関する「2つの誤解」
 ①「古いもの」が、消えていく
 *世の中から「表面現象」が消えただけで
 *「存在理由」そのものが消えたのではない
 ➁この世の中に存在していたもので
 *「意味」が無いのに、存在していたものは無い
 *「重要度」が落ちた為、消えていっただ

合理化と効率化で、消えていった「古いシステム」が復活する
 ☆「合理化」や「効率化」が進む
 *「重要度の高い機能」は十分に実現されていく
 *従来「重要度の低い機能」い機能に重点が移る
 (それを実現する動きが生まれる)
 *それが「復活」が起こる理由でもある
 ☆「重要度の高い機能」が実現され、普及した後は、
 *「重要度の低い機能」に復活の機会がやってくる


全国一律の流通革命は、「個店主義」や「地域主義」に回帰する
 ☆「流通革命」の事例、「コンビニエンス・ストア」の進化
 ☆全国各地にあるコンビニエンス・ストア
 *「合理化」と「効率化」の歴史でもあった

 ☆小売業の徹底的な「合理化」や「効率化」を追求した
 *小売業、合理化と効率化の「足かせ」に成るとの理由で消えていった
 *流通革命が進展し、全国にコンビニエンス・ストアが普及した
 ☆店舗における「合理化」や「効率化」が進んだ段階で
 *「個店主義」や「地域主義」が復活してきた
                     (敬称略)
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⛳出典、『人類の未来を語る』
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