フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

梅の花の下でデジュネ

2011-02-04 18:05:26 | Weblog
今日は、ポカポカ陽気だった。「ビアトリクス・ポターが残した風景」という本をを見てたら部屋の中で飯食ってる場合じゃないぞといつも行くダム湖の公園に行って梅の花の下でお弁当とした。


地元のお店で田舎寿司とお餅と蜜柑を買ってお茶とお箸はいつも持ってるからデッキの上に椅子を並べて川や猫柳の膨らんだ芽を見ながら食べた。幸せってこんなもんだろうなといつも思う。
ポターは、16歳の時に出会った牧師さんによって自然の保護を意識するようになるんだ。(この牧師が、後にナショラルトラストを設立するんだけど。)
その経験から、自分で稼げるようになると稼いだ金を自然保護につぎ込んでいくんだ。ニア・ソーリー村で農場を買いそれから次々と周囲を開発の手から守るために買い足して湖水地方の景観を守ったんだ。
僕も、金があったら、こういう風な生き方をしたいなと憧れをもって眺めていた。
ピーター、同じウサギなのに俺は、稼ぎがないねとゴチている。ここにも、開発の手から守りたい、いや、これから守らなければならない景観がたくさんあるんだから。
コメント
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