フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

自由研究

2018-01-29 07:20:10 | Weblog

小学2年生のコマッチから社会科自由研究が学校代表で自由民権記念館に作品展として展示された3人のうちの1人との連絡がありました。もちろん親バカからですけどね。親はうれしいもんです。子供の活躍は。何を置いてもね。そう言えば、振り返ってオレなんか自由研究の記憶がない。自由だからやらなくても自由とばかりさぼってばかりの子供だったんでしょうね。今思えばそういうことコツコツとやっておけばよかったと。子供の頃から論理思考が出来なかったんでしょうね。そういう積み上げて考えていくって思考はなかったような気がする。摩訶不思議が大好きの空想少年でしたからね。現実の社会や人の暮らしなんかにまるで興味がなかった少年でした。だから友達が「大きくなったら野球選手になりたい」なんていうのを聞くと「なんで今あるものになりたいんだろう?」と不思議に思ってましたから。自分はなりたいものは現実の世界にはないと思っていたから「大人になったらどうなるんだろう」としかの記憶しかない。今思っても。そうだな人間じゃなくて動物だったんだろうね。感覚として。だから、まどろこしい論理思考よりたいていは勘だね。勘で大人になって後から論理思考を身につけたから社会の矛盾がよくわかること。時すでに遅しか。コマッチの研究テーマは「マンホール」だって。子供は地面ばかり見てるからな。と思うと何だか面白いね。次の研究も期待してますよ。

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