フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

2019-01-07 08:50:13 | Weblog

朝食に七草粥をいただく。味付けは梅干しをのっけるだけ。さらさらと掻っ込むと日本人に生まれてよかったと思う。冬の陽だまりのように気持ちいい。七草粥は薬膳だったのでしょうかね。古代中国由来と聞くから。漢方でしょうかね。日本では日本人に合ったやり方でこの習慣を楽しんだとか。「若菜摘」とか言ってね。何と風流。日本は実益はそれなりについて来ればいいという考えが昔から主流なんでしょうかね。「神の思召すまま」と言われたら「そうかな」と思う。なんでも、原始キリスト教が古代中国に流れてきてそのあとネストリウス派のキリスト教がきて景教となりその流れが日本に来て神道になったという説もあるから日本はすべての宗教の坩堝だったのかもしれないと粥を食べながらいつもの癖で古代日本に思いを馳せる。イエスも古代日本に来て粥を食ったのかもしれない。「メシア」と言ったとか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする