フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

strenuous

2021-12-04 09:00:11 | Weblog
a strenuous workerって言うけどコツコツと仕事する人のこと。まさにフェルメールがそうだったんだってね。彼の絵はスゴイ準備と絶え間ない努力というか計算し尽くされての表現と言うじゃない。知らなかったなぁ。オランダ西部のデルフトという町に住んで1675年に43歳で亡くなっているんだね。知らなかったなぁ。死んだときには辛うじて芸術家の一人くらいの認知度だったってね。知らなかったなぁ。今研究が進んで分かってきたことはスゴイ努力家で高額な絵具を使っていたということ。(スポンサーがいたのかなぁ。それとも自身が裕福だったんでしょうかね。)それと小さな作品が大きな作品に負けてないということ。そう言えば小さな作品が多いんだよねフェルメールは。一番有名なのは「真珠の首飾りの少女」ですがこれも小さな作品ですよね。日本だけですから「大きいことはいいことだ」みたいな発想。絵は家に飾れるくらいの大きさでいいんですよとブツブツ。そのフェルメールの旅に関する絵画を一堂に集めた展覧会をアムステルダム国立美術館が開催するって。2023年の2月かららしいけどその頃コロナはどうなってるんでしょうね。他の美術館が貸し渋るからこれが最初で最後だとも言ってましたっけ。

さぁ、冬山のシーズンですね
もう
行けないですが
アイゼンの感触
足の裏に残ってます
雪で痺れる前に
すでに足腰
痺れてますから
もう雪山は歩けません
山の便りを聞きながら
ラッセルもした
昔のことを思い出す
誰が年寄りや!!
カラ元気だけは一人前
なんだけどね
太郎の上に
雪降りつむですから
なんじゃそれ?
コメント
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