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あじさいの寺「柳谷観音 楊谷寺」④

2021-07-10 09:56:34 | お出かけ・京都府

長々と載せていました「柳谷観音 楊谷寺」いよいよ最終章

あと一回お付き合いください~

 

山門から本堂へ入ったので、一休みした後境内巡りを・・・

   17日には縁日も出るそうです、、、

「龍手水」の後ろに・・・

「鐘楼」

 

独鈷水(おこうずい)は、811 年弘法大師「空海」が眼病に悩む人々のために霊水にされた、霊験あらたかなる湧き水です。今も眼病平癒の霊水として信仰を集めています。(HPより)

では、入って行きます~

厳かな・・・

弘法大師の眼病平癒の霊水

延鎮僧都が下山された後、811年弘法大師(空海)が度々当山に参拝されていました。ある時、堂の傍らにある巌窟の溜まり水で眼のつぶれた小猿を抱き、一心不乱に眼を洗っている親猿の姿を見かけられ、空海は小猿のために17日間のご祈祷を行いました。すると満願の日に小猿の目がパッチリと開き、喜んで山へと帰っていったそうです。空海は、この不思議な湧き水を眼病に悩む人々のために霊験あらたかなる霊水にしようと決意され、さらに17日間の祈祷を施し、独鈷で持って深く掘り広げ、眼病平癒の霊水に成就されたと伝えられています。 この霊水が今も湧き出す独鈷水(おこうずい)です。また、江戸時代に第112代霊元天皇が眼病を治癒されたことをきっかけに明治に世に至るまで天皇家に独鈷水を献上していたと伝えられています。 普段は、ご自由に各自で汲んでいただけます。少しづつ溜めている水であり、また眼病平癒の霊水として信仰を集めておりますから、決して粗末に扱わないで下さい。このお水を一度観音様にお供えしてから持ち帰るのがここの慣わしです。観音様にお祈りしながら目を洗ってください。(HPよりお借りしました)

神秘的な雰囲気~

容器を持ってなくて・・・ 持ち帰りはできませんでしたが・・・

志納金を本の気持ちだけ

「弘法大師お砂踏み」

階段の途中に・・・

えっ!萩???

調べてみました

「ケハギ 毛萩」

マメ科 Fabaceae ハギ属

別 名 ダルマハギ(達磨萩)、サミダレハギ(五月雨萩)、ヤマミヤギノハギ、ウワゲケハギ
花 期 5~10月
高 さ 1~2m
生活型 落葉低木
生育場所 道端、草地、林縁
分 布 在来種 日本(本州の日本海側の多雪地)
撮 影 西尾市  18.9..3
 花が大きく、早いものは5月頃から開花し始めるため、サミダレハギ(五月雨萩)の別名がある。 ミヤギノハギより葉が丸い。ダルマハギとも呼ばれる。と・・・
 
葉が丸いので、サミダレハギと思いますが・・・何分花を愛でるのは好きですが、花の名前には疎くて・・・
 
5月から咲く萩の花があるのですね・・・
 
 
先日お参りした、京都 西山三山「善峯寺」と今回の「楊谷寺」を回り、山深い自然の中の寺院!残る「光明寺」にも訪れてみたいです~