きょうは猛暑日になる一歩手前の気温、風がなく蒸し暑い~一日でした
そんな中、猛暑日の予報の大阪市内へ出かけ、こんな時間になりましたが昨日のつづきを・・・
それでは・・・「弐拾六」で昼食後は、以前から気になっていた「春日神社」へ・・・
参道を入った横に「えびす神社」
常勤の宮司さん不在の丹波篠山春日神社ですが、「おかすがさん」の愛称で呼ばれ、地元氏子の皆様の渾身のご奉仕により整備された境内は、鳥居をくぐると凛とした静寂な雰囲気が漂ってきます。
そのため、古来より地元の信仰厚く、氏子の守り神として崇め奉られておりますが、近年、また訪れてみたいパワースポットとしても注目を浴びています。
(春日神社HPよりお借りしました)
「鳥居」から
入ってすぐに
「隋神門」
■ 由緒
貞観の頃(約1,000年前)、奈良の春日大社より御分霊を今の篠山城址(当時は篠山という丘)に歓請し奉り、日置の庄、黒岡の氏神として鎮座ましましたが、慶長14年、篠山城築城のため、現在のこの地に奉遷しました。
爾来歴代藩主の信仰厚く、多くの寄進がなされました。
境内の能楽殿は、国の重要文化財に指定されております。
絵馬殿内の「黒神馬」などは、市指定文化財として指定されております。(春日神社HPよりお借りしました)
「隋神門」から左に
「天満宮」
「手水舎」
「能舞台」工事中!
金網の隙間から
「八幡社」
「本殿」
御祭神
- 健甕槌命(たけみかづちのみこと)
- 経津主命(ふつぬしのみこと)
天照大神の命をうけ、出雲国大国主命に国土献上を伝えられた神々。 - 天児屋命(あめのこやねのみこと)
ににぎの命が日向の高千穂に降臨されたときお伴をされた神。 - 姫 大 神(ひめのおおかみ)
申しあげるまでもなく天照大神さま。
10月の秋季大祭では4社の金神輿、九基の鉾山、八台の太鼓御輿が街中に繰り出し、時代を超越した一大絵巻が繰り広げられます。
「神輿倉」
秋季例祭 宵宮 | 10月第3日曜日の前日 | 15時より神事 |
秋季例祭 本宮 | 10月第3日曜日 | 12時より神事 |
「大神宮」
「絵馬殿」
左「巴御前」右「黒神馬」
「黒神馬絵馬・大森彦七絵馬」篠山市指定の文化財
上に「愛宕社」長い~急な階段ですが
愛宕社から下りる途中で
「東鳥居」
四社の金神輿、九基の鉾山、八台の太鼓神輿が街中に繰り出す、10月の秋季大祭をぜひ観てみたいものです~