(学校教育で教わらなかった「真実の人生観」)この世で、何十年かの修行を経て、新しい個性を持ってあの世に還ります。そして、その記憶を魂の兄弟たちと共有する。そのような人生観が、実は真実の人生観なのです。学校教育で教わる知識、本や雑誌、テレビ等で伝えられているような情報とは、かなり違っていると思います。はっきり言って、「こんなことは聞いたことがない」という人がほとんどでしょう。しかし、「聞いたことがな . . . 本文を読む
(宇宙樹の先端にある、本当の「自分」の発見)生命の枝は次々と細分化されていきます。大きな枝から中ぐらいの枝になり、さらに細い枝が伸びています。そして、この細い枝のいちばん先のほうには、末端の小さな枝が無数に出ていて、たくさんの葉っぱが繁っているように見えます。さらに、近寄ってよく見ると、一つの小さな枝の先端に、六枚ぐらいの葉っぱがついています。この枝についている六枚の葉っぱを「一つの生命体」として . . . 本文を読む
(地球の生命の根源は「エル・カンターレ」という名の大樹)宇宙を貫く、この大木は、大きな視点で見ると、地球というレベルを超えて、全宇宙にまで、その枝を伸ばしている大木です。これを地球的視点から見ると、地球という霊系団のなかにも、一本の大きな大きな柱のような木が生えています。その生命の大樹の名を、「エル・カンターレ」といいます。このエル・カンターレという存在が、地球に生きる、すべての生命(いのち)の根 . . . 本文を読む
(宇宙には一本の巨大な「生命の大樹」がある)ここまで、人生における「勇気」について、さまざまな考え方を具体的に述べてきました。最後に、もう一段、神秘的な内容に踏み込んで、真実の人生を生き切る勇気について、話をしていきましょう。以前、「視点を変えれば、どんな苦しみも違って見えてくる」という話をしましたが、ここでは、この視点を宇宙大にまで広げ、みなさんに、新しい人生観、新しい生命観、世界観とでも言うべ . . . 本文を読む
時代を創っていくためには「勇気」が必要です。しかし、「勇気を出せ」と言われても、「どうしたらよいか分からない」という人もいるだろうと思います。いかなる自分を見いだしていけばよいのか、迷っている人もいるでしょう。勇気というものは、死を覚悟したときに出てくるものと考えたらよいのです。仏教の言に、「不惜身命(ふしゃくしんみょう)」という言葉があります。これは、「わが命、惜しまず」という意味であり、「死を . . . 本文を読む