日本の童謡・唱歌には季節や四季折々の行事にあった様々な歌があります。それらの歌は郷愁をさそうものもあり、また人それぞれの人生で心にしみるものがあります。わが国では明治以来近代化を進める上で国民教育に力を入れてきました。その中で唱歌教育を採り入れたのでした。
日本の童謡・唱歌は数百曲以上あると思われます。ネットで調べても明確な数値がつかめませんでしたが、書籍として「みんなの童謡20 . . . 本文を読む
AKB48は今や国民的アイドルです。世界的にも人気があり、海外での公演や多くの外国人ファンが会うために日本を訪れています。
AKB48は最近では、最も成功した女性アイドルグループではないでしょうか。
今日はAKB48のお話です。先日、すみれママさん(「中高年がとまらない」のブログ作者)からショパンの素晴らしいピアノ協奏曲(第1番 ホ短調「第1楽章」)を教えて頂いた後にポピュラーな話題で申し訳ありません。AKB48さんは前から一度取り上げたかったテーマです。 . . . 本文を読む
ベートーベンの交響曲第5番「運命」は有名な作品です。
ベートーベンの名言には「運命」という言葉が多く出てきますが、やはり彼は「運命」の申し子と言わざるを得ない。彼は神を意識しており、人間の心は不死であると分かっていたのです。
その上で、音楽家にとって致命的ともいえる難聴という「運命」と闘い、後世に有名な交響曲やピアノ曲数多く残したのです。
20歳代後半頃より難聴が徐々に悪化し . . . 本文を読む
中島みゆきさんの歌は名曲が多すぎます。時が経っても多くの人々に愛される名曲がきらきらと輝いています。作曲の素晴らしさもありますが、歌詞の内容が聴く人の心に深くしみいるのです。そして、みゆきさんの歌い方が聴く人の心をわしづかみにして放さないのです。
みゆきさんの「時代」は多くの人がカバー曲として出されていますが、私は彼女の歌い方、彼女のパッションやテンションが歌詞と一体となって、醸し出す歌声に参ってしまうのです。 . . . 本文を読む
私の若い時に、会社の中で「音楽鑑賞会(通称MAC)」を立ち上げて、定期的にレコードコンサートを開催していた。このコンサートのオープニング曲には、当時、フレンチポップス界の巨匠「レーモン・ルフェーブル」楽団の「恋に祈りを」を採用していた。
この時代1960年代半ばから70年代にかけて、当時はフレンチポップス全盛の時代であり、「レーモン・ルフェーブル」楽団以外に、「ポールモーリア」楽団もあり、「恋はみずいろ」や「シバの女王」などの演奏曲が大ヒットした時代でもありました。
その時代のフレンチポップス界の歌姫と言えば、“シルビー・バルタン”でした。 . . . 本文を読む