(宗教家や心の問題における指導者――七次元の菩薩界)
七次元の菩薩界には、地上に生きていたとき、仏法真理を広げるために身を挺して努力した人や、「自分では、そうとは気がつかなかったけれども、人助けのために、ほんとうに大きな事業を起こしてきた」という人たちが数多くいます。
この七次元菩薩界にいちばん多いのは、やはり宗教家であり、七割、八割ぐらいの人は宗教家です。心の問題を指導する人 . . . 本文を読む
(天使は現実に存在する)
現代のいわゆる常識人たちは、天使という存在について、なかなか信じることができないだろうと思います。たとえ敬虔(けいけん)なクリスチャンであっても、天使という存在に対して。頭では信じていても、実感としては、そう簡単に信じることができないはずです。
キリスト教では、「父と子と精霊」ということが言われています。クリスチャンたちにとっては、「父なる神」は分かる . . . 本文を読む
(守護霊には、あの世での生活がある)
地上の人間は傲慢になりやすく、「私に守護霊がいるのならば、私が危機にあるときには、すぐ助けに来てくれるはずだ」「指導霊は愛と慈悲のかたまりなのだから、悪霊を追い払いに来てくれるはずだ」などと考えがちです。
しかし、守護霊や指導霊は、普段はあの世で仕事をしていて、この世には要所要所を締めに来ているのです。
彼らにはあの世での生活があることを . . . 本文を読む
(守護霊は日々あなたを見守っている)
あの世の話をして、「みなさん一人ひとりには、守護霊という存在がついていて、彼らがみなさんを見守っているのですよ」と話したら、信仰心のない人はすぐに言い返してきます。
「守護霊がついているのに、どうして俺はこんなに不幸なんだ」「どうして事業に失敗するのだ」「どうしてお金が儲からないのだ」「どうして家族が病気で死んだのだ。おかしいではないか」と . . . 本文を読む
(守護霊は「魂の兄弟」の一人が務めている)
人間はエネルギー体であって、肉体に入っている魂だけが自分なのではありません。ヒトデの腕が何本かあるように、霊体として幾つかに分かれていて、“頭や手足”を持っている存在なのです。
それを、「魂の兄弟」といいます。
そのうちの一つが、実際に肉体に入って、この世での生活をしています。そして、残った手足の部分、あるい . . . 本文を読む