このゆびと~まれ!

「日々の暮らしの中から感動や発見を伝えたい」

太陽は本当にガス天体なのか?(後編)

2016年04月01日 | 科学
それでは、どのような仕組みによって太陽は発光しているのでしょうか。 その前に、「太陽は本当に熱いのか?」という疑問に答えたいと思います。  1998年に入って、太陽表面の温度が低温であることを米航空宇宙局(NASA)の宇宙ロケットが実証したとの情報があります。勿論、これを大々的に公表すれば、天文学のみならず一般大衆の思想に及ぼす影響は計りしれないのですが、現在のところ、非公式ながらきわめて信憑性の高い情報です。 . . . 本文を読む
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太陽は本当にガス天体なのか?(前編)

2016年04月01日 | 科学
現在の科学では、太陽は中心が1500万度の超高温の星で、この熱と光が各惑星に届きます。 そのため、太陽から近いと灼熱の星になり、太陽から遠いと熱と光が届かず極寒の星になり、地球はちょうどよい距離にあるため温暖な環境になっているとしています。   現代科学で考えられている太陽の熱発生機構が絶対に正しいとされているかというと、そうではなく、太陽から来るニュートリノという素粒子の観測デー . . . 本文を読む
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STAP細胞は本当になかったのか?(第2弾)

2016年03月26日 | 科学
理研の元研究員、小保方晴子さんの手記『あの日』(講談社)が1月28日に出版された。 2014年1月28日に行われたSTAP細胞の会見から、ちょうど2年後の出版でした。  小保方さんは、執筆の動機を「このまま口をつぐみ、世間が忘れていくのを待つことは、さらなるひきょうな逃げと思い、真実を書こうと決めました」と説明しています。  この一連の騒動については、皆さんもご存知のため、ここでは核心となる事柄についてお話します。 . . . 本文を読む
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大気中の酸素濃度はなぜ21%なのか

2016年01月07日 | 科学
この現代においても、大気中の酸素濃度がなぜ21%を保ち続けることができるのか、まだ十分に解明できていないのです。 もちろん、大筋のことは分かっていますし、大気中の酸素濃度の正確な測定も行われています。 では、なぜ究明が難しいのか? . . . 本文を読む
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STAP細胞は本当になかったのか?(マスコミ報道姿勢の問題点)

2015年12月12日 | 科学
今回のブログが長文になることをお許しいただきたい。この出来事は日本に及ぼす影響や世界に及ぼす影響があまりにも大きすぎるのです。そして、何が真実かを明らかにすることは簡単であるにもかかわらず、よこしまな考えやいたずらな報道姿勢によって、本質が見えなくなっています。 . . . 本文を読む
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