【浄化されていく?地球🌏】
インドのガンジス川が、四万十川のような清流になりつつある...という。
コロナによって、人々の行動が抑制され←沐浴も禁止か?
死体が流れる...とも言われるあのガンジス川が、本当にキレイな河になっている様子がSNSで公開されていたのには驚いた。
確かに。家のそばの川も...気のせいか?キレイになっているような気がする?
そして、空気も更に澄んでいる...
【空気は澄む一方で人の心は?】
皮肉なコトに、人々の行動を制限し、抑制すれば...地球はドンドン浄化されていく。
一方で人々の心は...
最近、よく聞くコトバが「自粛警察」
「公園で親子が遊んでいる」と通報したり、ルールを遵守して営業努力を続ける飲食店等に「いつまで営業してるんだ、バカアホ」等の貼り紙や落書きをする...といった連中のコトだ。
昨日は午後からスッキリ晴れたので、散歩にでかけた。
ゴールデンウィーク最終日、とあってか、自宅の庭先でバーベキューを楽しむ姿があった。
さらに行くと...
ビニルハウスのプチ農園で10名近くの人がバーベキューを楽しんでいて、付近にはクルマが数台、停まっていた。
コチラは、屋外にターフを張り、かなり本格的だ。
折り返して戻ってくると、遠くからでも男女の笑い声が高らかに響いていた。
一瞬、自粛警察の人たちの気持ちがわかるような気がした。
彼らの心理は、おそらくこうだ。
自分たちが我慢しているのに、なんでアナタは我慢しないの?
なんで、やってるの?
その根底には、自分は耐えているのに、逆のコトをしている人が居る、という不公平感...
本当は、自分もそうしたい!だけど今は耐えている。
なのに、ソレが認められる世の中は不公平だ...
営業中の飲食店に落書きをした人は、コロナによって休業を余儀なくされたか、失業中の人かもしれない。
一瞬、自分自身も屋外とは言え、フツーにバーベキューを楽しむ人々の姿を目の当たりにした時、「なんでやねん」と言う思いと共に...正直、「うらやましい」という感情がよぎった。
【映画「日本沈没」を思い出しました...】
今朝は、かなり早くに目が冷めた。←きっと、月が明る過ぎたせいだ😁
と同時に、なぜか一昔前、劇場で観た映画「日本沈没」のコトを思い出した。
記憶がおぼろげだけど...
アレは確か、阿蘇山が噴火して熊本を中心に九州が真っ二つに裂け...以後、日本の各地が地盤沈下で沈んでいく...
人々は、より安全な場所を求め、高地へ高地へと逃れる一方、金持ちは現代版ノアの箱舟を密かに造り、脱出を測る...
最後に残された人々が目指したのは、ヒマラヤの山々だった。
凍てつく道をボロボロの衣服をまとって茫然自失の状態で、ただひたすら歩く人々...
なぜ、この映画のコトを思い出したか?
というと...
このコロナ禍で、世界の富裕層はプライベートジェットで安全な場所へ逃れたり、食料を買い占め、クルーザーで海上暮らしを続けている...なんていう記事を目にしたからだ。
ウソか誠か?
本当だとしたら...許せない。
こういう時こそ、困っている人々の為に、ポン!とお金を使えるのが、真のお金持ちではないのか?
それこそ、自粛警察によって営業中止に追い込まれた飲食店の記事に「夜中にコッソリ貼り紙するんではなくて、コッソリ100万円投げ入れてごらん?そのほうが、営業自粛してくれるから...」なんて書き込みがあったけど😁
まあ、場所によっては地代で100万円では足りないのかもしれないけれど...
フツーの人は、みんな、それぞれの立場で苦しいのであります。
それにしても...
4年前の熊本地震に始まり、今回の地球規模でのコロナウィルス蔓延?
なんだか映画「日本沈没」が現実味を帯びてキタ?
コレでやっと、人々も気付くのだろう。
地球は一つしか無い!
というコトを...
だから、もっと大切にすべきだった、と。
だった...と過去形で終わらないで欲しい。
【追伸】
コロナ禍で自宅待機の人が増えたせいか?
このブログの閲覧者数が、いきなり増えました←100名くらい一気に!
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
アフィリエイトして広告収入を得ようなんて考えおりませんので😁
気楽に気長に?読んでやっておくんなさいまし😁