5年前の2017年7月…
梅雨の終わりの豪雨で近くの川が氾濫し、付近の田畑が水浸しになった福岡県東峰村…
近くの朝倉市では、山の斜面が崩れ落ち、川に堆積した土砂が付近の市営住宅を押し潰し、9月末に腰まで溜まった土砂をスコップで掻き出すボランティアに参加した。
朝倉市の災害ボランティアから隣の東峰村へ回され、ここでは夏の終わりから年をまたいで春先に至るまで、個人宅の土砂の掻き出しや果樹園の整備、土のう積みなど長きに渡り、関わらせて頂いた。
昨日のJRウォークでは、そんな5年前の災害から復興した東峰村の姿を見るコトが出来て…嬉しかった♥
棚田百選に選ばれた東峰村の棚田に続く道…
この日の夜はライトアップされるらしい…
よく見ると、竹を器用に編んでいる😮
まだ、紅葉狩りには早いかな?
棚田から降りて岩屋神社へ…
トレイルっぽいコース😁
本殿よりコチラの方に目が行ってしまう😁
キャンプ場の屋外ステージ♥
こんな所でズンバれたら…楽しいだろうな♪
この後、岩屋神社の鳥居をくぐり、筑前岩屋駅の駅舎を横に見て…日田彦山線の5連のアーチ橋を見て、最後は既に線路を完全に撤去されて砂利道となったアーチ橋の上を通って、スタート地点の筑前岩屋駅に戻ってくるのだが…
途中でスマホのバッテリーが切れてしまい😅
肝心の日田彦山線の写真が全く撮れでいない😭
ゴールでは豚汁が振る舞われた。
棚田の所で頂いたおにぎりと一緒に食べるとお腹いっぱいになった😋
ヤマメの塩焼きは500円で売られていて…
東峰村の地酒のコーナーもあったのでちとココロが動いたが…😅
わずか6キロのウォークで消費以上に補給し過ぎと思い、バス乗り場に行くと…
予約したバスより1便前のバスに空席があったので、すんなり乗れた😁
車窓から見る付近の川は、コンクリートでしっかりと固められ。まだ、一部は工事中だった。
山崩れの山はコレもコンクリートが打たれていた。棚田にもコンクリートの囲いが…
豊かな自然が売り♥の村も…
存続していくには人工物を導入していくしか無いのだろうか?
方や日田彦山線の線路は完全に撤去され、来年の夏にはそこにバスを走らせると言う。線路はバス専用道路として生まれ変わるのダ👍
付近には英彦山へと続く釈迦岳や大日岳があるので、山を登る身としては、鉄道に変わる交通機関が存続するのは有り難い🥰
人間は自然には勝てない。
ただ、その自然とどうやって共存していくか?
東峰村周辺の自治体は色々と模索を続けている…