後期高齢者の旅とひとりごと

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越前カニに満腹

2017-03-04 10:38:18 | 日記
二月末に一泊二日で越前カニを食べにゆく
翌日長浜市の湖北野鳥センターに寄りコハクチョウを見学する。
琵琶湖の湖岸道をドライブしマキノのメタセコイアの並木道が
空の青と雪の白のコントラストが見事であった。

第四次産業革命

2016-10-09 10:47:02 | 日記
電子技術の進歩が物と物がインターネットで
つながるIOT時代になり、人工頭脳(AI)が
人間の仕事を奪い、ちかい将来国民の多くが
職を奪われて遊んで暮らす時代がやってくるかも・・・
車や耕運機その他産業機械などが自動運転化され
食糧生産などもすべて自動生産化され農地や
工場にいるのはロボットのみの世界が広がる・・・
そうなると国民の生活はどうなるか?
国からいくらかの生活費が支給される いわゆる
ベーシックインカム時代がやってくるかも。
80歳間近の吾輩はそんな時代が体験できない
だろうが、夢だけでも見させてもらおう・・・

70年ぶりの同窓会

2016-08-13 11:11:33 | 日記
先月71年前の終戦の年に当時の国民学校初等科
(今の小学校)に入学し、終戦ま近の激しい空襲で
落ち着いて勉強する環境になく、通学時は空襲警報が
鳴ると林や草の中へ逃げ込んだ記憶がよみがえる。
ほとんど勉強した記憶がない。
8月に終戦を迎え激しい食糧不足に見舞われていた
ひもじい思い出が頭をよぎる。
その当時のクラスメートのうち都会から疎開していた人もおり
65年ぶりに再会し、当時の
思い出に月日の過ぎ行く儚さが身にしみるひと時であった。
38人の仲間のうちすでに10人が他界していた。
戦後の地方では中学校を卒業するとはとんどの人は都会の
工場へ集団就職し進学する人は少なかった。
過酷な労働条件の中身体を壊し、他界した人もいたようだ。
78歳になっても出会うとお互い当時のちゃんづけで呼び合う
仲間はお互い年を忘れさす。
戦後71年平和な日本になったが、我々の年代は戦後の
貧しい時代から繁栄の時代に生き、頑張って平和を築いてきた
生き証人であり、後輩たちにはこの平和を守って行ってもらいたい。

老人ホームより保育園を先に建てに憤慨

2016-06-12 12:52:35 | 日記
最近保育園の問題でインターネット上で
いろんな意見を目にするが、その中で日本の将来を背おう
子供達のために老人ホームを立てるより保育園を立てて欲しい
との記事をみて憤慨する。
保育園も老人ホームも必要であり、優先順位はつけられないが
いまの高齢者化社会では老後の生活は切実である。
いま私事であるが要介護状態になった家内の母を10年前から
我が家で預かり、介護施設に入れていたがこの春大腿骨を
骨折し手術をしたが歩行困難で車椅子での生活も施設で
できなくなり、24時間介護が必要な老人ホームに入る必要に
なり、あっちこっち探しやっと見つけて入居することが出来たが
費用が月25万円ほどで今までより10万円ほど高くなった。
母はあと半年で満100歳、妻は80歳、自分は78歳 まさに
老老介護である。
いまのところ自分たちは元気であり、母の年金だけでは
費用はまかなえず、きりつめた生活が必要であり、
好きな旅行も行けないのが実情である。
戦前戦後の厳しい食糧不足の生活を経験し、耐えることを
覚えてきたせいか我慢強くなっている。
また我々の母たちは戦前戦後を生き抜くために
自分がお嫁に来たとき親が持たしてくれた長持の
帯や着物をコメに変え、いわゆるたけのこ生活で
子供達の飢えを凌いできたことをよく知っている。
そんな親たちを見捨てるわけにはいかない。
日々の生活を楽しくがんばることが親たちへの
孝行だと思っている。
保育園も老人ホームも不足していることは間違いないが
文句ばかり並べていては解決できない。
保育園ができると子供の声がうるさいとか周辺の車が
増えて迷惑だと言い反対する人が居るようだが
自分たちさえ良いとすることに対し理解に苦しむ
保育園と老人ホームが同居するような施設があっても
よいように思うが、将来を担う子供たちと苦労してきた
高齢者に夢のある施設ができないものか祈りたい。

近所でコンビニ強盗

2016-06-05 11:07:37 | 日記
6月5日早朝梅雨空の雨のなかゴルフの練習場へ行く途中
近所のコンビニで警官がきていたので何かあったのかと思い
聞けば早朝刃物を持った強盗が店員を脅し3万円をとって
逃げたとのことであった。
コンビニではそんなに多くの現金もないと思うが、なぜか
よく夜中に強盗に会い現金を盗られる。
昨今スマホでの電子マネーやプリペード電子マネーなど
キャッシュレス化が進んでいるのに、せめて夜中の買い物は
現金を扱わない防犯対策が取れないものか。キャッスレスでしか
買い物ができないコンビニがあってもよさそうに思うが?
客の入口にこの店は現金では買い物ができませんのでご了承ください
と書いておけば強盗は防止できるように思うが
ちなみに早朝ゴルフ練習場はプリペードカードを券売機で
購入するようになっている

後期高齢社会を楽しく生きる

2016-05-22 16:13:49 | 日記
高齢になると老人特有のいろんな病気がある。
例えば骨や関節など運動器の衰えるロコモテイブシンドローム、
筋肉の劣えるサルコペニア、運動能力や心身の衰えや
認知機能が衰えるフレイルなど
吾輩はいま78歳になるがいずれの病気にも該当せず元気である。
ふりかえれば還暦のころに脳梗塞を患い後遺症もなく完治したのを
きっかけにいままでの生活習慣と食習慣を改める生活に舵をきった
ことが幸いしたのかもしれない。
例えば毎日早朝に20分間のエクササイズ、土日は早朝からゴルフ
練習場でクラブを振り、たまにはゴルフ場へ、(平日は会社で仕事)
食生活においては、毎朝夕ブレーンヨーグルトにきなこやサブリメントの
大豆プロテインをいれてどんぶり鉢にいっぱい食べる。
植物繊維の補完にデキストリンをお茶や焼酎のお湯割りに溶かして
のんでいる。納豆とバナナとリンゴは毎日食べ、健康増進のためにアスコルビン酸
(ビタミンC)を毎日採っている。
2か月に一度主治医に健康検査を受け、血液検査も尿検査も異常なし
肩や関節の痛みもなく元気で毎日を楽しんでいる。
高齢になると筋肉を作るためのたんぱく質の摂取が一番重要である
と思っている。
たんぱく質を作るためには必須アミノ酸を食べ物からとる必要がある。
そのために乳製品や大豆プロテインが吾輩の健康を維持している
と思っている。
最近記憶力が落ちてきたように思っている。
仕事でパソコンやタブレット、スマホを使っているとIT技術の進歩で
次から次へと新しい言葉が使われる。
スマホのメモ機能を利用すれば便利である。
AI技術の進歩は目覚ましく、近い将来個人個人の健康状態に適した
健康メニューをAIロボットが作ってくれるかもしれない。
そして認知症も克服し100歳を超える平均寿命時代がやってくる
かもしれない。

ベーシックインカム世界の動き

2016-04-30 10:02:43 | 日記
4月27日の日本経済新聞にベーシックインカムの世界の
動きにつての記事があった。
スイスが6月5日に国民投票をし、導入の可否をきめる。
しかし政府や経済界は導入に反対している。
年金や失業手当を廃止し消費税を上げることによって
財源を確保し、大人2500スイスフラン(29万円)子供625
スイスフランを支給すると提案者側は言うている・
世界の動きについては、フインランドが実験に向けた研究に着手
オランダがユトレヒト市で試験に着手、複数の都市が検討中
カナダオンタリオ州が年内に実験を予定
もし日本で導入するとすればいったいどのくらいの財源がいるのか
財源の確保はどうするのか、わからん
もしかしたらAIロボットがいい知恵を貸してくれるかも

テロと宗教のツブヤキ

2016-01-10 11:52:45 | 日記
後期高齢世代になり、中東での民族紛争で多くの人が
命を落したり、難民となり自分たちの国を捨てる人たちの
ことを思うと大変心が痛む。
本来宗教は人の悩みや苦しみから救い人を幸せにみちびくもの
であると思っていたが、宗教がからんだテロで人を殺す事を
見せ付けられると宗教は怖いと思うようになった。
ユダヤ教やキリスト教やイスラム教は同じ神を崇拝する兄弟宗教で
あり一神教であるのに仲が悪い
特にイスラム教のシーア派とスンニ派の憎しみあいは理解できない、
その点日本は他宗教どうしの争いは無い
昔から家の中に神棚と仏壇が同居している。
神と佛をそれどれの行事で使い分けている宗教文化がある。
子供が生まれたら宮参り、正月の初詣やお寺参り、死んだら
お坊さんに葬式を頼みクリスマスには楽しく遊ぶ。
しかし、日本の神道は宗教ではないと思っている。
なぜなら神道には教祖がいないし聖書のように教義もないから
信仰する教えがない。
神教でなく神道であり、古来から続く柔道や茶道などと同じ文化の
ような気がする
太陽を始め自然の中に宿る八百万(やおよろず)の神がいると
信じられている。
日本古来から続く生活に密着した風俗風習であるように思う。
だから日本人は神仏仲良くする文化があるように思う。
しかしグローバルな時代になって大量の難民や他民族がはいってくると
両者の文化の違いがうまく融合できるか分からない。
最近外国からの多くの訪日客が神社仏閣を訪れている。
昨年奈良の春日神社へ行ったとき大変多くの外国人で又
絵馬に願い事を書いている姿を見てびっくりした。
今日本は小子高齢化の時代 日本の文化が好きな若い外国人を
どんどん受け入れるのはどうか
正月休みに後期高齢者である吾輩の夢のようなツブヤキ・・・・・

戦後70年の終わりに思うこと

2015-12-31 11:01:56 | 日記
2015年12月31日戦後70年が終わろうとしている。
年初に戦後70年を振り返り、その思い出を書き綴ったが、正月早々にパリでの
ISによるテロ事件やシリアでの日本人誘拐事件が起こり、嫌な年になるような
予感がしたが、本当にそんな年になった。
特にテロ事件は日常茶飯事のごとく新聞やテレビで報道され、多くの人が亡くなり
人間の愚かさをういるばかりであった。
戦後最大と言われる難民問題は自分たちが生まれ育った国を捨てて生きるための
逃避行である。
国内では安保法制の問題で安保反対、戦争反対と叫んでいる姿を見ていると
日本は平和であることが当たり前のように思うが、難民の人たちのことを
思うと、日本も金を出すだけでなく、難民の受け入れなど人的貢献ができないものか
宗教やその文化の違いからくる争いがなくなる日がいつになったら来るのやら
世界の宗教家たちが立ち上がり、世界平和のために革命を起こせないものか
自分勝手な夢に想いを寄せる 終活に入らんとする老人のつぶやき。

天皇誕生日に思うこと

2015-12-23 13:39:45 | 日記
天皇陛下が今年82歳になられた。
ご健勝でなによりです。
思えば戦後70年幼少期は戦争の真っ只中 小生も
同じ幼少期に終戦を迎え、戦争の怖さや貧困を経験し
同じような年代を歩んできたものとして天皇陛下には
親しみを感じる。特に昭和34年に平民から美智子様と
テニスを通じてのロマンスには美智子ブームを巻き起こし
当時東京で学生生活を送っていた小生もそのフイーバーぶりを
体験した一人であった。
天皇陛下が事あるたびに、先の戦争のことを十分に知り
考えを深めていくことが日本の将来にとって大切であると
のお言葉は戦争で多くの国民が命を失い、特に東京大空襲で
焼野原を目のあたりにされた記憶は二度と戦争はして欲しくはない
と言うお言葉であると思っている。