後期高齢者の旅とひとりごと

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テロと宗教のツブヤキ

2016-01-10 11:52:45 | 日記
後期高齢世代になり、中東での民族紛争で多くの人が
命を落したり、難民となり自分たちの国を捨てる人たちの
ことを思うと大変心が痛む。
本来宗教は人の悩みや苦しみから救い人を幸せにみちびくもの
であると思っていたが、宗教がからんだテロで人を殺す事を
見せ付けられると宗教は怖いと思うようになった。
ユダヤ教やキリスト教やイスラム教は同じ神を崇拝する兄弟宗教で
あり一神教であるのに仲が悪い
特にイスラム教のシーア派とスンニ派の憎しみあいは理解できない、
その点日本は他宗教どうしの争いは無い
昔から家の中に神棚と仏壇が同居している。
神と佛をそれどれの行事で使い分けている宗教文化がある。
子供が生まれたら宮参り、正月の初詣やお寺参り、死んだら
お坊さんに葬式を頼みクリスマスには楽しく遊ぶ。
しかし、日本の神道は宗教ではないと思っている。
なぜなら神道には教祖がいないし聖書のように教義もないから
信仰する教えがない。
神教でなく神道であり、古来から続く柔道や茶道などと同じ文化の
ような気がする
太陽を始め自然の中に宿る八百万(やおよろず)の神がいると
信じられている。
日本古来から続く生活に密着した風俗風習であるように思う。
だから日本人は神仏仲良くする文化があるように思う。
しかしグローバルな時代になって大量の難民や他民族がはいってくると
両者の文化の違いがうまく融合できるか分からない。
最近外国からの多くの訪日客が神社仏閣を訪れている。
昨年奈良の春日神社へ行ったとき大変多くの外国人で又
絵馬に願い事を書いている姿を見てびっくりした。
今日本は小子高齢化の時代 日本の文化が好きな若い外国人を
どんどん受け入れるのはどうか
正月休みに後期高齢者である吾輩の夢のようなツブヤキ・・・・・

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