つまがリズム

きままな、ひとりごと

「木内鶴彦の超驚異的な超宇宙」を、読んでメモ

2018年09月15日 | 読書感想
平成30年9月15日(土)

木内鶴彦の超驚異的な超宇宙
語 り 木内鶴彦
聞き手 小笠原英晃
を、読んでメモ
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木内さんはコメットハンター(彗星探索家)で
環境共生型の産業構造と経済システムを研究するNGOの代表。
一方、臨死体験を2度経験したことでも有名。

●臨死体験には2段階ある(木内説)
①第1次体験(心肺停止)・・・三途の川やお花畑、人生を振り返ったり
 親戚などが現れる現象→ 脳機能が急速に低下したときに現れる幻覚作用。
 これまで脳に蓄えられた記憶が原因で現れるのではないか。
②第2次体験(心肺停止+脳機能の停止)
 ・・・脳機能が完全に止まった状態で、死後の世界(5次元)に移行すること。

●宇宙発生のプロセス(木内説)
 「膨大な意識」の世界は完全だが退屈な世界。
 そこで膨大な宇宙は、自分自身を動かして進化させるために不完全な状態にしたかった。
 そのためにはある時点で歪みをつくり、まずはこの退屈な完全という状態をやめ、
 不完全にするかたちで宇宙が始まった。
  ※ビッグバン説だと宇宙は「無」から誕生したことになるが、木内氏は、
   宇宙は無ではなく、「膨大な宇宙の歪み」から始まったと考える。

●月の起源(木内説)
 15,000万年前に巨大彗星が太陽に近づいた。
 巨大彗星の内部に蓄えられていた大量の水や氷が太陽の熱で一気にとけ、莫大な水蒸気が発生。
 地球の軌道がそこに近づいた時に、気化した水蒸気が地球の引力に引っ張られ地球に大量の水分が降りそそぐ。
 軽くなった巨大隕石は軽石のような塊になり、地球の重力により地球の周りを周回する「月」になった。

●月が誕生する前(15,000万年前の社会)
 月が誕生する前、地球では高度な文明が築かれていた。
 この古代文明の都市は、当初、地下に造られた。
 その理由は、地上に町をつくると自然を破壊するから。
 当時の文明は、「地球の生態系の主役は植物だ」という認識に立脚していた。

●治療
①体に不純物がたまる → 細胞が機能しなくなって肥大化 → 細胞の堆積が増える → 波長が変わる
 → 波長のみだれを音叉を使って同調共鳴させる(波動医学)
②薬を飲む → 化学反応によって細胞を活性化
 ※薬が体液と混ざって他の細胞にダメージを与える(副作用)こともある。
③意識体から発せられた思いや祈りによって細胞の再生を設定すると、自然治癒が起きる


●病気になるメガニズム
栄養分が水にとける → イオン化して体内で化学反応をおこす
→ 化学反応を起こした時に発生した熱エネルギーと不純物を水が運び出す 
→ 不純物は腎臓でろ過されオシッコとして対外に出し、熱は体温として放出される。
→ 体内に残ったのもがエネルギーや栄養素となる
→ それがなくなると、また食事をして、その循環が繰り返される。

ところが、体液のなかに汚れがたまってくると、エネルギーや栄養素が細胞の中まで運び込めなくなる。
また、不純物(主に金属イオン)や毒素も体の外に出せなくなる。
それが病気の原因

●臨死体験者が増えている理由
時間や空間を超えた意識の世界が理解できるような脳に徐々に変化していくのではないでしょうか。
いろいろな経験を積みながら、3次元の背後にある5次元という一つの意識体を理解できる脳に。




 
  


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