2024年1月21日(日)
がんを克服できる脳
苫米地英人 著
を、読んでメモ
1. がんの現状認識
①がん全般でみた場合の死因(死んだ人数/全種類のがんで死んだ人数)
・男性は60代後半がピークで48%
・女性は50才前半で55%(乳がんがあるので男性より高い)
→しかし、これ以降は急激に下降する。つまり、男性は70才を過ぎると、女性は55才をすぎると
年々がんで死ななくなる。
②では、なぜ、TVで「年をとればとるほどがんで死ぬ」という放送がされるのか
人数のみで判断すれば、20代がんで亡くなる人よりも、80代がんで亡くなる人数が多い。
80代はそもそもなくなる人数が多いので、人数だけで考えるとがん死亡数は多い。
しかし、割合で考えると異なってくる。
なくなる全員の中で、がんが原因でなくなる割合よりも老衰や肺炎などでなくなる割合の方が多い。
つまり、イメージ操作されている。
③がん細胞はもともと自分の細胞が変形したもの。毎日2000個ぐらい発生していて自分の免疫で殺している。
2. がんの治療
①現在の標準治療
・抗がん剤治療 ・外科手術 ・放射線治療
②抗がん剤の認可基準は2割の患者に効果があれば認可される。
→つまり、8割の患者には効かない
しかも、劇薬。
③慶應大学の近藤誠医師
→がんは2種類あって、(1)放置するとどんどん進行し転移するがんと(2)放置しても進行しない”がんもどき”
”がんもどき”に対して過酷な治療をするので死亡率が上がる
④民間治療
⑤最先端治療
なかにし礼さんは陽子線治療を受けてがんを克服した。
⑥IPS細胞
将来、胃がんになったら、自分の細胞から「胃」を作り出して、そっくり臓器を入れ替えることも可能かも?
(結論)現在、がんを治す治療法は確立していない。
3. がん難民とは
がん患者の53%、68万人いるといわれるがん難民とは
(1)標準治療の3つをやりつくしたが治らなかった人
→西洋医学ではどうしようもないのでホスピスを勧められる。
(2)当初から西洋医学を拒否して対処してきたが、完治できないで困惑している人。
4. がんは不思議な病気
がんはある日突然、患部が縮小したり、消失することがある。理由はわからない。
しかし、事実として、がんは消えている。
がんは正常細胞のDNAが何らかの理由で書き換えられ異常繁殖したもの。
つまり異常繁殖した時点で、免疫システムが効かなかったことを意味する。
なので、「笑いにがんを治す効果がある」という場合は、免疫力ではない別の何かが効いたのではないか。
私は、それを「プラセボ効果」だと思う。
では、「プラセボ効果」とは?
それは、免疫力 + 気功
↓ ↓
白血球+リンパ 「強烈な臨場感」を伴った「イメージ」によって
「身体と身体現象を操作する」力
5. プラセボ効果を発揮するには医者は必要?
標準治療を選ぶにしても、放置治療を選ぶにしても、自分一人で対処するにはメンタル的に参ってしまう。
信頼できる医師がいれば心強い。
では、信頼できる医師とは?
→患者のプラセボ効果たりえる医師の事。宗教でいう教祖様。
6. 考え方整理
①がんの治療法は確立していない。
②①にかかわらず、治る人がいる。
③プラシボ効果が、自然免疫に働きかけて治っているのではないか。
④では、苫米地先生のお勧めは
・標準治療 + プラセボ効果
・先端医療医療 + プラセボ効果
・民間治療(放置含む) + プラセボ効果
⑤あとは、プラシボ効果をどうしたら発揮できるかを考える。
・この先生が「大丈夫」と言ったから大丈夫だ!
・こんなにつらい抗がん剤治療をしたからがんは全滅した!
・治った後に何をするかを計画する
・「必ず治る」と強く思いこむより、「がんのことを忘れる」方が効果がある。
・自分だけでなく、家族や友人も同じ方向で接する
⑥その他
医者任せにしない。
アドバイスや知識はもらうが、医療方針は自分で決める。
自分か罹患した「○○がん」については、医者よりも詳しくなろう。
がんを克服できる脳
苫米地英人 著
を、読んでメモ
1. がんの現状認識
①がん全般でみた場合の死因(死んだ人数/全種類のがんで死んだ人数)
・男性は60代後半がピークで48%
・女性は50才前半で55%(乳がんがあるので男性より高い)
→しかし、これ以降は急激に下降する。つまり、男性は70才を過ぎると、女性は55才をすぎると
年々がんで死ななくなる。
②では、なぜ、TVで「年をとればとるほどがんで死ぬ」という放送がされるのか
人数のみで判断すれば、20代がんで亡くなる人よりも、80代がんで亡くなる人数が多い。
80代はそもそもなくなる人数が多いので、人数だけで考えるとがん死亡数は多い。
しかし、割合で考えると異なってくる。
なくなる全員の中で、がんが原因でなくなる割合よりも老衰や肺炎などでなくなる割合の方が多い。
つまり、イメージ操作されている。
③がん細胞はもともと自分の細胞が変形したもの。毎日2000個ぐらい発生していて自分の免疫で殺している。
2. がんの治療
①現在の標準治療
・抗がん剤治療 ・外科手術 ・放射線治療
②抗がん剤の認可基準は2割の患者に効果があれば認可される。
→つまり、8割の患者には効かない
しかも、劇薬。
③慶應大学の近藤誠医師
→がんは2種類あって、(1)放置するとどんどん進行し転移するがんと(2)放置しても進行しない”がんもどき”
”がんもどき”に対して過酷な治療をするので死亡率が上がる
④民間治療
⑤最先端治療
なかにし礼さんは陽子線治療を受けてがんを克服した。
⑥IPS細胞
将来、胃がんになったら、自分の細胞から「胃」を作り出して、そっくり臓器を入れ替えることも可能かも?
(結論)現在、がんを治す治療法は確立していない。
3. がん難民とは
がん患者の53%、68万人いるといわれるがん難民とは
(1)標準治療の3つをやりつくしたが治らなかった人
→西洋医学ではどうしようもないのでホスピスを勧められる。
(2)当初から西洋医学を拒否して対処してきたが、完治できないで困惑している人。
4. がんは不思議な病気
がんはある日突然、患部が縮小したり、消失することがある。理由はわからない。
しかし、事実として、がんは消えている。
がんは正常細胞のDNAが何らかの理由で書き換えられ異常繁殖したもの。
つまり異常繁殖した時点で、免疫システムが効かなかったことを意味する。
なので、「笑いにがんを治す効果がある」という場合は、免疫力ではない別の何かが効いたのではないか。
私は、それを「プラセボ効果」だと思う。
では、「プラセボ効果」とは?
それは、免疫力 + 気功
↓ ↓
白血球+リンパ 「強烈な臨場感」を伴った「イメージ」によって
「身体と身体現象を操作する」力
5. プラセボ効果を発揮するには医者は必要?
標準治療を選ぶにしても、放置治療を選ぶにしても、自分一人で対処するにはメンタル的に参ってしまう。
信頼できる医師がいれば心強い。
では、信頼できる医師とは?
→患者のプラセボ効果たりえる医師の事。宗教でいう教祖様。
6. 考え方整理
①がんの治療法は確立していない。
②①にかかわらず、治る人がいる。
③プラシボ効果が、自然免疫に働きかけて治っているのではないか。
④では、苫米地先生のお勧めは
・標準治療 + プラセボ効果
・先端医療医療 + プラセボ効果
・民間治療(放置含む) + プラセボ効果
⑤あとは、プラシボ効果をどうしたら発揮できるかを考える。
・この先生が「大丈夫」と言ったから大丈夫だ!
・こんなにつらい抗がん剤治療をしたからがんは全滅した!
・治った後に何をするかを計画する
・「必ず治る」と強く思いこむより、「がんのことを忘れる」方が効果がある。
・自分だけでなく、家族や友人も同じ方向で接する
⑥その他
医者任せにしない。
アドバイスや知識はもらうが、医療方針は自分で決める。
自分か罹患した「○○がん」については、医者よりも詳しくなろう。