今年も九州の光一さんファンの方が博多座のチケットをゲットして下さりお誘いいただいたので博多座へ行ってまいりました。

劇場の座席に座ってびっくり前に座席がありません。
そう最前列だったのです。
博多座での最前列の思い出といえば、大好きな「モーツァルト!」の中川晃教さんのヴォルフの千秋楽以来だなあと・・・。
こんな緩い、ファンともいえないような私が最前列に座っては申し訳ない気もしましたが、私にとっても今年はこれで最後のSHOCK観劇でしたので楽しませていただきました。
今回はかなりの近距離での観劇だったので、これまでどうしてもわからなかった人の入れ替わりの所とか衣装の事とか「そうなのか」と思う部分がいくつかあって楽しかったですし、角度的にSOLITARYの場面の舞台袖場面が本当に袖っぽく観えて臨場感ありましたし、夢幻のダンスがこちらに向かって流れてくるのはかなりの感動ものでした。
そしてラストの夜の海。コウイチが倒れる刹那、右手を伸ばして何かを掴む瞬間、「あの星に手を伸ばし捕まえるその日まで」というONE DAYの歌詞がリンクして、コウイチは何かを掴む事ができたのかもしれないと感じました。
カンパニーの皆さんは光一さんをはじめ、全力投球のパフォーマンで本当に素晴らしかったですし(皆さん一回りくらい痩せられてるけど)、石川直さんが戻られてパーカッションを担当されているのがかなり嬉しかったです。
今年のリカ役の入来さん。私の大好きだったリカの佐藤めぐみさんに近いさっぱりとして役づくりで素敵なヒロインでした。もう観られないのかな。ちょっと残念です。
それから大阪から加わった西畑くん。笑顔が沢山出るようになってましたね。
実は私、Endless SHOCKに変わった最初にこの作品を観た時は2幕に息を引き取った主人公がみんなの所に戻ってっくる流れがイマイチ理解できてなかったのですが、今年のラストの合唱で、カンパニーのみんなが姿は見えないけれど、心にコウイチを感じながら歌う姿を観て、2幕全体が、そうなのかもしれないと思うようになりました。
1幕に「こんな古い劇場には去っていったものたちの魂が」というセリフももしかしたらここに繋がっているのかも。
何度観ても発見や感動があって、観劇はやめらないなあと思ったのでした。


劇場の座席に座ってびっくり前に座席がありません。

そう最前列だったのです。
博多座での最前列の思い出といえば、大好きな「モーツァルト!」の中川晃教さんのヴォルフの千秋楽以来だなあと・・・。

こんな緩い、ファンともいえないような私が最前列に座っては申し訳ない気もしましたが、私にとっても今年はこれで最後のSHOCK観劇でしたので楽しませていただきました。

今回はかなりの近距離での観劇だったので、これまでどうしてもわからなかった人の入れ替わりの所とか衣装の事とか「そうなのか」と思う部分がいくつかあって楽しかったですし、角度的にSOLITARYの場面の舞台袖場面が本当に袖っぽく観えて臨場感ありましたし、夢幻のダンスがこちらに向かって流れてくるのはかなりの感動ものでした。

そしてラストの夜の海。コウイチが倒れる刹那、右手を伸ばして何かを掴む瞬間、「あの星に手を伸ばし捕まえるその日まで」というONE DAYの歌詞がリンクして、コウイチは何かを掴む事ができたのかもしれないと感じました。
カンパニーの皆さんは光一さんをはじめ、全力投球のパフォーマンで本当に素晴らしかったですし(皆さん一回りくらい痩せられてるけど)、石川直さんが戻られてパーカッションを担当されているのがかなり嬉しかったです。

今年のリカ役の入来さん。私の大好きだったリカの佐藤めぐみさんに近いさっぱりとして役づくりで素敵なヒロインでした。もう観られないのかな。ちょっと残念です。

それから大阪から加わった西畑くん。笑顔が沢山出るようになってましたね。

実は私、Endless SHOCKに変わった最初にこの作品を観た時は2幕に息を引き取った主人公がみんなの所に戻ってっくる流れがイマイチ理解できてなかったのですが、今年のラストの合唱で、カンパニーのみんなが姿は見えないけれど、心にコウイチを感じながら歌う姿を観て、2幕全体が、そうなのかもしれないと思うようになりました。
1幕に「こんな古い劇場には去っていったものたちの魂が」というセリフももしかしたらここに繋がっているのかも。
何度観ても発見や感動があって、観劇はやめらないなあと思ったのでした。
