ロミジュリの大阪公演に行って来ました。
東京で観た違和感が少しでも払拭できたらいいなという淡い期待を抱いていたのですが、やはり無理でした。
なんだか頑張ってる役者さんが気の毒でかなりフラストレーションを抱えてしまったかも。
音楽も素敵だし、若い役者さんの頑張りは輝いているのに・・・。
「携帯持ってないの?」とか「神父様のメール見なかったの?」なんてセリフを言わなきゃならないなんて、これから舞台で頑張って欲しい人達が沢山いるだけに軽い怒りを感じてしまった。
人が入れば良いというものではないし、役者さんのファンの方は好きな役者さんが出てるという事で多少のことには目を瞑ってくれるかもしれないですが、創り手がそれに甘えているのはどうかと思う。
というか今回の改編は何が目的なのか凡人の私には全く伝わらなくて本当に残念。普通の演出で観たかったです。
でも、1つだけ確信したのは城田優さんは舞台でとても輝ける人だという事。
又、舞台に出てください・・・。