きまぐれ雑記

日常の出来事と私の好きなものを思いつくままにゆっくり記していきます

ミー&マイガール

2013-05-20 20:46:37 | 観劇・ミュージカル
18日に梅田芸術劇場で大好きなミュージカル「ミー&マイガール」を観てきました。


  ←グッズ付のチケットでいただきました


ミーマイは観劇した後ハッピーになれる素敵な作品でミュージカルの楽しさが一杯なので、ミーマイが上演されると聞くと何とか行けないかなと思ってしまいます。

個人的にはタップが好きなのでタップシーンがある貴重な作品。

最近、タップはもちろんですがダンス場面、特に大勢でのダンスシーンのあるミュージカルの上演が少ないのが寂しいです。

さて、今回の月組公演、キャストの役替わり公演になっているためロビーには配役表がありました。





とはいうものの私は1回しか観られないので、一応キャストを把握するという感じです。
でも、私、生徒さんの名前と顔が一致しないのですけどね・・・。

さて、舞台の方です。

物語はロンドンの下町育ちの青年が実は名門貴族の世継で、その青年がイギリス貴族になるまでの過程と彼の恋を描いています。

毎回、この作品を観て思うのは「マイフェアレディ」との関連です。

実際、物語の中、ヒギンズ教授という名前も出てくるのですが、ラスト、サリーが美しい貴婦人として登場するのもイライザと同じです。

他にも1幕のラストのパーティの場面はマイフィアレディのアスコット競馬場の場面と似ていますし、2幕、ビルが歌う「街灯によりかかって」の場面はシチュエーションは違いますがフレディが歌う「君住む街」の雰囲気に似ているし、ジョン卿はピッカリング大佐的な役どころ。

そして、どちらもイギリスに残る階級問題を描いているという事も共通点なので、今回も又、同じ事を感じながらの観劇でした。

さて、出演者の皆さんですが、ビルの龍さんは飛びっきり元気なビルで舞台を引っ張っておられましたが、タップはあまりお得意ではないのかなと思ったりしましたが、素敵なビルでした。

逆にサリーの愛希さんはダンスは素敵でしたが、歌はもう少しですね。それともうちょっと華があるといいな・・・。

そしてこの作品のアクセント的な役であるパーチェスターの星条さん。
なかなか楽しいキャラクターで良かったのですが、私的にはやはり未沙さんの立ってるだけで可笑しい雰囲気が好きだったので、あと一歩という所でした。

でも、出演者の皆さんがこの作品を楽しんでおられるのが客席にも伝わってハッピーな気分で観劇を終える事ができました。

楽しかったです。


実はこの日、8月の狂言会の先行販売の日でした。

当然ながら発売開始時刻には外にいたので、すぐには電話をかけられなかったのですが、取りあえず1度かけてみようとコールしたら、何と繋がったのでした。

めでたくチケット予約ができて、最高にハッピー。
この素敵なミュージカルが幸せを運んでこれたのかもしれません。
ともかく神様ありがとう。
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東京ばな奈ゴーフレット

2013-05-18 20:55:13 | 日常の出来事
今日は職場でいただいた東京ばな奈シリーズのゴーフレット。



このシリーズは色々なバリエーションがありますが、ゴーフレットは初めていただきました。

個人的にはゴーフルがもう少しソフトな方が好きですが、クリームはしっかりバナナ風味で良かったです。

日持ちもするし軽量なのでお土産には良いですね。
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ブールミッシュの焼き菓子

2013-05-16 20:46:40 | 日常の出来事
京都の社寺巡りや観劇の感想などをアップしてましたが、今日からはこの間や少し前に職場や家で頂いたもお菓子たちを並べてみようと思います。

最初は某コンビチェーン店の方がお詫びにと下さったブールミッシュの焼き菓子。



焼き菓子の詰め合わせといえば過去にちょっと微妙なものがあったのでどうなんだろうと思いましたがこちらの焼き菓子は思っていたより美味しかったです。

詰め合わせ内容はマドレーヌとフィナンシェ2種類、ガレット2種類です。





特にガレットのプレーンタイプがバター風味がよくて美味しかったです。

ブールミッシュさんはシブーストが一番ですがこのガレットもなかなかでした。
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狂言ござる乃座inNAGOYA16th

2013-05-14 20:40:58 | 観劇・伝芸
日曜日の12日は今年初めての名古屋での観劇でした。そして今年初めての伝統芸能。

野村萬斎さんの名古屋での狂言会。今年で16回目。



今回の番組は「樋の酒」、「無布施経」、「茸」。

名古屋でのござる乃座は比較的上演される事が少ない曲が上演される印象が強いのですが、今回はメジャーな曲が並びました。

最初は万作さんが太郎冠者を演じる「樋の酒」。

留守番を言いつけられた太郎冠者と次郎冠者が蔵の酒を飲んでしまうというよくあるお話。

主人にとがめられた後にもまだ酒を飲んでしまう太郎冠者の万作さんの憎めない感じが楽しかったです。

今年最初の狂言会が延期になったので万作さんを拝見するのは今年初めてでしたが、いつもと変わらないお姿を拝見できて嬉しかったです。


2曲目は「無布施経」。
ふせないきょうと読みますが、これって漢文読みだよなといつも思う私。

内容は檀家で読経を済ませてもお布施を貰えない僧が何とか檀家にお布施の事を思い出させようと間接的に催促する姿をユーモラスに描いた曲。

40分ほどの曲で、動きが少ない状態で一人しゃべりの演技が多い演目ですが、萬斎さんの語り口は上演時間の長さを感じさせないせりふ術でした。


最後は「茸」。

この曲は萬斎さんが「のぼうの城」のプロモーションでTV出演が続いていた時に良く登場した曲なのですが、実際に能楽堂で観るのは本当に久しぶりでした。

庭に生えた茸を山伏の祈祷で退治しようとするけれど、祈れば祈るほど茸が増えゆき、ついには山伏は退散してしまう。
とにかくユーモラスな茸の動きに笑いが溢れて、狂言の楽しさを味わえる曲でした。

でも、あの茸歩きが大変な事はTVでも証明されていましたが、日ごろの鍛錬のたまものですね。


さて、来年の萬斎さんの狂言会は又、5月の予定です。

今年は秋に「かもめ」に出演されるから5月になったのだと勝手に思っていますが、来年も又、秋頃に何かあるのかなと考えたり、実は5月の狂言会開催を定例にしたいのかなとも思ったりしています。

さて、気になっていた「かもめ」。狂言会でいただいたパンフレットによりますと大阪は10月4日から9日の予定のようです。
なんとか行けるといいなと思っています。

ちなみに東京は9月4日から28日です。
この公演、萬斎さんと生田斗真君の共演も気になりますが、大竹しのぶさんと蒼井優さんの共演というのもかなり気になる組み合わせだなと思っています。

この後に京都での狂言会。今年は11月4日。
又、非公開文化財の公開時期にあたります。
番組によっては京都巡りをかねて行くのもありだなと思っているところです。
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九頭龍銭洗弁財天

2013-05-12 20:01:13 | 京都
もう一つ京都の弁財天さんに行きました。

場所は山科の本圀寺さん。

本師堂の右前に九頭龍弁財天さんがお祀りされています。

 

ザルの中へおかねを入れて龍神様のご神体から流れ出る水で洗い浄財袋に入れて持っていると財運・金銭運の幸福が授かりますとありました。

縁日にお参りして新しいおかねと入れ替えると良いとも書かれていましたが、なかなか難しい・・・

でも、せっかくなので銭洗をして浄財袋を持ち歩いてます。



本圀寺さんは日蓮宗のお寺。なんだかすべてが金ピカでした。

お寺への道はかなり急な上り坂で団地の中を行く道。でも、道しるべがこれでもかという感じで立っているので迷う事はないと思います。





この日は伏見稲荷さんにもお参り。結構な混雑ぶりでした。



入り口に新しくできたお狐さま。
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