執行草舟さんは、宿命と運命を分ける。
宿命を引き受けない者は、運命を築くこともできないと言う。
そのロジックは不明だが、なんとなく分かる。
古今東西の偉人ないしはそれなりに名をなした人で、宿命を引き受けてない人はいない。
みな、自分の宿命、業、悲惨、逆境を、堂々と、引き受けている。
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親孝行も、そう。
執行草舟さんも、親不孝はダメだという。
親不孝は、宿命を受け入れていない。
どんなダメ親であっても、それは子の自分には変えられない「宿命」。
その宿命を引き受けることから、人生がまともに開始する。
親孝行であるってことは、親がどうあれ、その「宿命」を引き受けて、親を敬うということ。
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かように、宿命論と、親孝行は、つながる。
宿命を引き受けて、いい人生を送りたければ、まずは親孝行から。
私も、親に、メールでも打っておこう。。。