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昭和30年、丹下健三設計。
ル・コルビュジェ由来のピロティ(1階の空間)が特徴。
母校桐蔭学園の校舎も丹下健三設計なので、丹下建築には特別の愛着がある。
その平和記念資料館、めちゃくちゃ良かった。
子どもに歴史を教えようと、一昨年、長男の中学受験後、知覧特攻記念館に行った。
長男にサイパンのバンザイクリフも見せた。
でも、知覧よりも、サイパンよりも、広島の、この平和記念資料館は、100倍のインパクトがありました。
原爆だけに、メガトン級。原爆級。
資料のクオリティが高い。
世界中から見学に来るだけに。
実際、3割は外国人でした。
長蛇の列。
長男次男は、私よりも熱心に、資料館の資料を見ていました。誰よりも時間をかけて。
歴史の意義、戦争の悲惨さ、などを受け取ってくれたようだ。
親として、我が子育てに一片の悔いなし。
そう思わせてくれる、広島の平和記念資料館。
皆様も、是非!